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環境経営の取り組み

政府主導の「チーム・マイナス6% 」プロジェクトが開始された2005 年よりグループ各社の役員を中心に構成する「環境委員会」を設置。良き企業市民として地球環境保全活動を積極的に行ってまいりました。近年、地球温暖化など地球レベルで環境問題が注目を集め、社会全体で環境意識が高まる中、2023 年に環境マネジメント新体制を発足。パソナグループ「環境宣言」に基づく基本方針を策定し、グループ全役職員が環境保全に関わる活動を実施しています。

地方創生事業におけるサステナビリティ方針

「地方創生事業におけるサステナビリティ方針」

パソナグループは、夢のある新産業の創造を目指す地方創生事業において、地域社会や地球環境に配慮した持続的な発展を目指して、以下の方針の下に事業活動を展開してまいります。

1. 持続可能な地域社会への貢献

地域が長きにわたり育んできた歴史や文化、自然、人々の営みなどに寄り添い、持続可能な地域社会を未来に繋げます。

2. 地域に根差した雇用創造と人材育成

「人を活かす」ため、人的資本の観点からの更なる価値創造を推進し、地域に根差した雇用創造と人材育成に取り組むことで、地域社会と共に成長します。

3. 自然を尊重し共生する施設経営

豊かな地球環境を育むため、再生可能エネルギーの活用をはじめとする環境負荷の低い施設経営を目指します

環境教育

全役職員が環境に対する知識を深め、環境保全への意識向上と行動実践により地域社会に貢献。

環境負荷の軽減 CO2総排出量削減への取り組み

    ・オフィス・施設電力再生可能エネルギーヘ切替促進
    ・社有車EV/PHEV車*への切替促進。
     *PHEV車:プラグインハイブリッド車(ガソリン・電気併用車)
    ・デジタル化推進によるぺーパーレス化。
    ・サトウキビ原料のバガス容器や飲食施設のコンポストによる資源循環の取り組み。
    ・淡路島飲食・観光施設再生可能エネルギー100%使用。

環境事業の推進

 企業のGX (グリーントランスフォーメーション)に向けた取り組みを支援するサービスをグループ各社で展開。

法令順守/マネジメントシステム構築

パソナ本社にて、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001」認証。

情報開示

・TCFDの開示ルールに基づき、二酸化炭素の直接排出量と間接排出量を開示。 ・「環境だより~SONAERU」配信

環境について自ら学ぶ「環境委員会だより~SONAERU~」