ここにしかない体験を届け続ける、
グランシャリオで働くということ
近藤 里保
2020年新卒でパソナグループに入社後、『Grand Chariot北斗七星135°』に配属。
2023年6月、副支配人に就任。
地方創生プロジェクトに配属、ホテル勤務へ
淡路島北部のラグジュアリーヴィラ「GRAND CHARIOT 北斗七星135°(以下、グランシャリオ)」の副支配人として、お客様に快適に過ごしていただくためのスタッフのマネジメントやPR、販促、経営戦略などに携わっています。
神戸出身の私にとって淡路島は身近な存在であったものの、就職活動をしていた約5年前、パソナグループは「人材サービス」のイメージが強く、ホテルへの配属は驚きでした。キャリアのスタートは予想外のものでしたが、上司をはじめ、周りの人たちの背中を見ながら、ホテルマンとしての仕事を一つひとつ覚えていきました。
グランシャリオの顧客満足度の高さを支えているもの
グランシャリオの客室は全部で23室。一組一組のお客様に合わせたサービスを提供しています。事前に誕生日やプロポーズといったサプライズをご相談されることもありますが、送迎時やご案内の際に交わす何気ない会話の中からも、お客様が求めることを引き出せるよう心がけています。
また、グランシャリオはリピーターの方が多いことも特徴的です。これまで15回以上もお越しいただいているお客様もいらっしゃいます。その方の好みや希望を全スタッフが把握することで、前回以上に満足していただくことを目指しています。
おかげさまで、多くのお客様から高い評価をいただいており、2022年に楽天トラベルで最高級宿※に認定され、組織全体のモチベーションが上がっているのを感じています。
※お客様の声の評価点数などを含む楽天トラベル独自の基準で審査をクリアした宿。最高級は全宿のうち0.3%。
試行錯誤を重ね、型にはまらないサービスを
私の中で思い出に残っているエピソードの一つですが、「宿泊するか決める前にグランシャリオを見学したい」というお客様をアテンドしたところ、「あなたの温かい対応が嬉しかったのでまた会いたい思った」と数カ月後に宿泊に来られました。自分の案内が、グランシャリオに来ていただくきっかけになり大変嬉しかったです。
グランシャリオには、入社当時の私のように業界未経験のスタッフがたくさんいます。「お客様に満足していただけるにはどうすればよいか」を日々みんなで試行錯誤しながら考えています。だからこそ、型にはまらないサービスを提供できるのかもしれません。
現在もたくさんのお客様から高い評価をいただいていますが、常に高品質なサービスを提供できるよう、教育体制を整備していきたいです。お客様に「来てよかった」と思っていただけるサービスをこれからも提供していきます。
グランシャリオ北斗七星 135°