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雇用創造の歩み
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Other Challenges
Other Challenges
1984年
「ベンチャー・ブレインズ・パートナー(VBP)」発足
新たなビジネスを創出し、新たな雇用を創る
事業資金やノウハウを持たない若者や主婦などからアイディアを募集。優れた案件に対し、事業資金、経営ノウハウ、人材の援助等強力にバックアップ。丸紅、サントリー、日産など大手企業27社と手を組み援助体制を確立。
VBP から誕生したニュービジネス
「テンポラリーエクスプレス」
VBP第1号として、女子大生のアイディアを事業化。超ミニカーを使った「議事録即急便」は1983年日経年間優秀製品賞 受賞
「テンポラリーアートナウ」
「一人でも多くの方々に彫刻芸術の素晴らしさを伝え、若手彫刻家を育てたい」彫刻家を夫に持つ主婦のアイディアから誕生
1984年
海外拠点第一号
「テンポラリーセンター香港」設立
海外進出する日本企業の募集・採用から教育・研修まで人事全般をサポート。
1989年
障害者雇用促進を目指し
「テンポラリーサンライズ」(現 パソナハートフル)設立
1992年
「デザイナーズコレチオーネジャパン」設立
日本の複雑な流通機構を改革
海外ブランド衣料や化粧品の適正価格(リアルプライス)の実現に取り組む。海外の有名ブランド商品を現地価格並みのリアルプライスで提供しようとする試みは、多くの消費者の支持を得、内外価格差是正の動きは百貨店にも波及。アウトレットのさきがけとなる。
「デザイナーズコレチオーネ」
ローラースケートの接客で注目された大阪ATC店。開店を待つ長蛇の列
1994年
アウトソーシング全般に関するコンサルティングを行い、
日本企業の経営の効率化を進めるために
「パソナアウトソーシング総合研究所」設立
1996年
エンターテイメントデパートメントストア「神戸ハーバーサーカス」オープン
ゼロからの雇用創造を実現
阪神淡路大震災で大きな被害を受けた神戸に" 5年間で5万人の雇用創出"をすることを目的に「神戸復興プロジェクト」を発足。
震災の翌年には大型商業施設「神戸ハーバーサーカス」をオープン。ミュージック・グルメ船「コンチェルト」の就航、「神戸エコカー」の設立など、労働集約型の事業を次々に打ち出す。
「神戸ハーバーサーカス」オープニングイベント。
神戸復興の取り組みとして話題を集め、オープン当日は13万人が来場
1997年
ミュージック・グルメ船「コンチェルト」就航
多くの被災者を運んだ船を使って、雇用創出・観光誘致のための復興事業を開始
ミュージック・グルメ船「コンチェルト」
神戸復興のシンボルとして就航
1998年
日本で初めて確定拠出型年金を導入
派遣スタッフの方々に向けて「日本版401k」開始
この試みが後に国の制度に。
2003年
「農業インターンプロジェクト」開始
農業分野の新たな雇用創出を目指して
リストラで職を失った中高年や就職難にあえぐ若者がいる一方、農業は高齢化が進み後継者不足が深刻な問題となっている。このミスマッチを解消し、農業に興味を持ってもらうための仕組み作りから、農業をビジネスとして捉え参入しやすいようなインフラ作りまで、農業分野の新たな雇用創出の足がかりとなる。
秋田・青森・和歌山などで農業実地研修を実施
2005年
都会の人たちに農業を身近に感じ、興味を持ってもらう施設
地下農場「PASONA O2」オープン
太陽光のまったく届かない地下で
水田や80種類以上の野菜・植物を栽培。
2010年
「農業」「健康」「エコ」をコンセプトに
パソナグループ本部「アーバンファーム」オープン
2011年
東日本大震災の被災者に向けて仕事相談・就労支援を行う相談窓口
「震災ワークレスキュー」開始
2013年
社員のベンチャーを支援するインキュベーションファンドプログラム
「
New Value Creation Fund
」発足
2017年
酪農分野での人材育成を目指し、「酪農」と「食育」を学べる施設
「大手町牧場」オープン
東京本社ビル13Fに開設した動物との
触れ合いを楽しめる都市型牧場。
2020年
パソナグループ 淡路島へ本部機能一部移転を発表
「自然災害・パンデミック対応」はもとより、「地方創生」「新産業の創造」に向けて、グループ全体のBCP推進の一環として、本社機能の一部を兵庫県淡路島へ移転することを発表。
2022年
2025年 大阪・関西万博(日本国際博覧会)に 「PASONA NATUREVERSE」パビリオン出展を発表。