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2018.04.20
キャプラン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森本宏一、以下「キャプラン」)と株式会社パソナテック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 吉永隆一、以下「パソナテック」)は、貿易・国際物流業界を対象に、船荷証券(B/L)などの貿易関連書類の作成業務を、RPA(※1)を取り入れて自動化することで企業の業務効率化を支援する『貿易RPAソリューション~B/L作成業務自動化パッケージ~』を4月20日(金)より開始いたします。 貿易・国際物流業界では、ネット通販やEC市場の拡大により増える物量に比例して、大量の貿易関連書類の作成が必要とされています。一方で書類の作成にあたり、膨大な情報を手作業でシステムに入力するケースが多く、デジタル化などによる業務の効率化が課題となっています。 そこでこの度、キャプランの貿易・国際物流業界での専門人材の派遣およびBPOサービスの実績と、パソナテックのRPA導入支援の知見を活かして、貿易・国際物流業界を対象とした『貿易RPAソリューション』のサービス提供を開始いたします。 『貿易RPAソリューション』では、主に船荷証券(B/L)などの貿易関連書類の作成業務を対象に、RPA導入に向けた業務の分析や切り出し、診断・検証、開発、運用保守、RPAオペレーターの派遣までをワンストップで提供いたします。 キャプランとパソナテックは本事業を通じて、貿易・国際物流業界のさらなる業務改善と生産性向上に寄与してまいります。 (※1)RPA(Robotic Process Automation)とは 、「仮想知的労働者(Digital Labor)」とも言われる、ロボットによる業務自動化の取り組みのこと
キャプランは、貿易、航空、旅行業界を中心とした専門人材の派遣・紹介サービス事業、「おもてなし」を基軸としたコミュニケーションマナー・グローバル・マネジメント研修事業、グローバルタレントマネジメントシステムの導入支援事業を展開しています。
パソナテックは、エンジニアやクリエイターのキャリア創造や、人材とテクノロジーを組み合わせた最適なソリューションの提供など、IT・エンジニアリング分野に専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行っています。