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株式会社パソナナレッジパートナー（大阪市中央区、代表取締役社長 栗本 裕司）は、主に全国の金融機関やベンチャーキャピタルを対象に、出資検討先企業の簡易的な技術調査等を行う『クイック技術デューデリジェンス』サービスを8月20日（水）より開始いたします。

日本政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置づけ、国や産業界が連携してスタートアップ企業の創出や支援に取り組んでいます。そうした中、スタートアップへの出資等を検討するベンチャーキャピタル等の動きも活発化しているものの、技術系企業への出資の意思決定にあたっては、技術分野における専門的な知見が求められ、技術デューデリジェンスに膨大なコストと時間がかかることが課題となっています。

そこで、この度パソナナレッジパートナーは、従来手掛けてきた特許調査サービスで培った様々な最先端技術の調査に関する知見を活かし、金融機関やベンチャーキャピタル等からの技術デューデリジェンスの依頼に短期間・低コストで応える『クイック技術デューデリジェンス』サービスを開始します。顧客が出資を検討する技術系企業やその競合他社の保有技術や知的財産の調査・分析等をスピーディに行い、出資に関する意思決定をサポートします。

パソナナレッジパートナーは、本サービスを通じて、日本のイノベーション創出の促進に貢献してまいります。