Skip to main content
一覧ページへ
2011.11.30
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、 https://www.pasonagroup.co.jp)は、海外でのサービスエリアを拡大すべく、韓国にPasona Korea Co., Ltd.(パソナコリア、本社:ソウル、代表取締役社長 市川知之)を設立し、韓国及び日系企業を対象に国籍を問わずグローバルに活躍できる優秀な人材の採用を支援する「人材紹介事業」を12月1日(木)から開始いたします。
現在、韓国は世界の主要経済圏との自由貿易協定(FTA)締結を進めており、貿易が活発化している事に加え、韓国企業においては経済成長が著しい新興国への海外進出を強化しています。これに伴い、韓国企業ではグローバルに活躍できる人材ニーズが世界各国にて高まっています。また、日系企業は韓国での事業立ち上げやグローバルに展開する韓国企業とのビジネス強化を目的に韓国への投資を増やしており、日本本社とのパイプ役を担える人材ニーズが高まっています。
そこでこの度、主に韓国及び日系企業のグローバル人材ニーズに応えるため、パソナコリアを韓国に新設し、現地のみならず企業の海外拠点における採用ニーズに対して、韓国をはじめ世界各地で活躍するグローバル人材の募集から採用、また人事制度設計などのグローバル人事コンサルティングなど、パソナグループの海外ネットワークを活かしながら企業の人事戦略をクロスボーダーでサポートしてまいります。
<サービスエリア>
パソナグループでは、1984年の香港現地法人設立以来、現在では中国、シンガポール、台湾、米国、カナダ、インド、ベトナムでサービスを提供しています。各国で事業を展開する日系企業を中心に、国籍を問わず、グローバルに活躍できる人材の「人材紹介サービス」をはじめ、「海外駐在員の管理業務」やBPOセンターを使ったコールセンターなどの「アウトソーシングサービス」、また、海外の職種別給与規定などの人事マーケット情報提供などを含む「グローバル人事コンサルティングサービス」を提供しています。 また、今期は新たにインドネシアにも拡大するほか、既存の海外子会社でも支店開設を推進し、サービスエリアを10地域36拠点に拡大してまいります。