ワールドシェフ王サミット実行委員会(企画運営:株式会社パソナグループ)は、料理人や食と健康の専門家を兵庫県淡路島に招き、“食”を通じたウェルビーイングな社会の実現を目指すイベント『ワールドシェフ王サミット2022』を、11月11日(金)~13日(日)に開催いたします。
▲写真左:「ワールドシェフ王料理大会」(2019年開催時の様子)
写真右:「ワールド食育フォーラム」(2019年開催時の様子)
昨今、コロナ禍で働き方や生き方が多様化するとともに、一人ひとりの健康意識が高まる中、身体の健康はもとより、健やかな心と仲間との絆を育むウェルビーイングに対する考え方が注目されています。また、企業では人的資本経営の考えのもと、従業員が心身ともに健康な状態で最大のパフォーマンスを発揮できるよう、ウェルビーイング向上への取り組みが求められています。
そしてこの度、“食”を通じたウェルビーイングな社会の実現を目指して、『ワールドシェフ王サミット2022』を開催いたします。本イベントは、『ワールドシェフ王料理大会』と『ワールド食育フォーラム』の2部構成で実施いたします。
『ワールドシェフ王料理大会』では、実行委員長として学校法人服部学園 理事長/服部栄養専門学校 校長 服部幸應氏を招き、“健康”をテーマにした料理で、国内外から集った一流シェフたちが競い合う料理大会と、未来を担う若手料理人の育成・発掘を目的に、全国の学生を対象とした料理大会を実施いたします。また、世界で活躍する有名シェフや人気店が敷地内に出張店舗を出展。“健康”をテーマにしたオリジナルメニューを提供する美食フェスティバルを開催いたします。
『ワールド食育フォーラム』では地球環境問題を自然科学などの学術的視点から研究する「総合地球環境学研究所」の名誉教授であり、京都府立大学教授で教鞭をとる佐藤洋一郎氏や、京都の老舗料亭「菊乃井」代表の村田吉弘氏など、食と健康の専門家・有識者を招き、基調講演やパネルディスカッションを開催。健康的な食の在り方について議論を交わし、その総括をウェルビーイングな社会へ向けた「ウェルビーイング淡路島宣言」として発表いたします。
ワールドシェフ王サミット実行委員会は、本イベントを通して「健康的な食の在り方」を提言するとともに、食を通じた健康的で心豊かな社会の実現を目指してまいります。