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2019.01.24
パソナグループで“農”を通じた持続可能な社会の実現を目指す新会社、株式会社タネノチカラ(本社:兵庫県淡路市、代表取締役 金子大輔)は、会社設立を記念したイベント『これからの“土”と“キャリア”のあり方 ~私たちが地方に出た理由~』を、1月25日(金)にTRAVEL HUB MIX(東京・大手町)で開催いたします。 パソナグループは昨年11月、兵庫県淡路島にて新会社「株式会社タネノチカラ」を設立しました。タネノチカラは、代表取締役の金子をはじめ4名の創業メンバーが東京から淡路島に移住し、淡路島の耕作放棄地をパーマカルチャー(※1)的視点で整備して、永続性の高い豊かな環境で健やかなコミュニティを育むことに挑戦します。今後、約3haの農地で自然栽培の農業体験やアースバックハウス(※2)作り、リトリートスペースの提供等の体験・滞在型プログラムを提供してまいります。 そしてこの度、新会社の設立を記念したイベント『これからの“土”と“キャリア”のあり方 ~私たちが地方に出た理由~』を1月25日(金)に開催いたします。当イベントでは、現代の「衣食住のあたりまえ」を再定義し、これからの真に豊かな「生き方・働き方」とは何かを議論してまいります。 タネノチカラはこれからも、“持続可能な農”を前提とした暮らしや、社会と個人のあり方を創出してまいります。 ※1 パーマカルチャー…パーマネント(永続性)とカルチャ-(文化)を組み合わせた造語。自然の生態系を参考にし、持続可能な建築や農業により、環境を含めて社会や暮らしを活性化するデザイン体系 ※2 アースバックハウス…土を詰めた土嚢袋を、家の形状に積み上げていく事で建造する建物のこと
1989年生まれ。神奈川県藤沢市出身。早稲田大学教育学部卒。大学卒業後、次世代の子ども達が幸せに暮らせるために、持続可能な充実した雇用環境を実現したいと思い、株式会社パソナに人材紹介コンサルタントとして新卒入社。最先端IT技術を扱う企業に特化した紹介事業を行うチームの立ち上げリーダーを経験した後、経営企画チームに所属。知らないうちに身に染みてしまっている都市型の「あたりまえ」を再定義し、「持続可能」で「安心して子どもを育める社会」を創りたいと思い、それらの基盤である「食と健康」をテーマにした事業を立ち上げるため、兵庫県淡路島に移住。
株式会社パソナグループ 広報部 03-6734-0215