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2009.04.21
総合人材サービスを展開する株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之)は、企業における社員の働き方を変革することで、企業の生産性向上の実現をサポートするコンサルティングサービス『働き方イノベーションサービス』を5月より開始いたします。 本サービスは、企業のワーク・ライフ・バランス(以下、WLB)をはじめとした人事施策の評価分析を行う調査ツール「WLBベンチマークサーベイ※」を活用し、分析結果に基づいて課題解決までのプランを策定、パソナグループのトータルサービスメニューを活用し、課題解決サービスを総合的に提供します。
現在、企業における成果主義の浸透や人員調整、業務見直し等により、社員が大きなプレッシャーや多種多様なストレスを抱えるケースが増えています。このような状況を受け、多くの企業人事の現場では、社員のメンタルヘルスサポートやモチベーションの向上を、重点施策として位置づけています。企業は、WLBに焦点をあてた働き方の変革や、多様な働き方を実現する支援を行っていくことで、自社社員の生産性を向上し、優秀な人材を確保することが可能となります。
そこで、パソナグループは、『働き方イノベーションサービス』を通じて、これまで培ったグループのインフラを最大限に活用し、企業における社員の多様な働き方の実現を支援し、多くの企業におけるWLBの実践とその定着をサポートすることで、企業の生産性向上に寄与してまいります。
企業における社員の働き方を変革することで、企業の生産性向上の実現をサポートするコンサルティングサービス
企業におけるワーク・ライフ・バランスの推進状況を判断するために、学習院大学経済経営研究所が有志企業35社と2007年1月に共同開発した評価指標。 多様な働き方を支援することで生産性を上げている企業の実績データを踏まえた調査ツールで、企業調査項目と個人調査項目とから構成され、制度の有無、制度の浸透、制度の有効性まで一連のプロセスを評価することができる。
<WLB指標例> ・ WLB制度の整備状況 ・ 制度浸透の現状と評価 ・ 個人のWLB指標 ・ 経営パフォーマンスへの効果性の検証