Skip to main content
一覧ページへ
2009.07.01
総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、来春の就職を目指す大学4年生向けの就労支援プログラム『就職力養成プログラム』を7月から大学に提供を開始いたします。
急激な景気の悪化は新卒学生の就職環境に大きな影響を及ぼしました。今年大学や短大などを卒業した新卒学生の「内定取消」は1700名を超え、新卒大学生の就職率は95.7%(前年度1.2ポイント減)と、9年ぶりに前年度を下回りました。 こうした厳しい就職環境は、現在就職活動を行う大学4年生にも及んでおり、大学では学生の就職サポートに力を入れています。
そこでパソナグループでは、大学へ学生の就職サポートを行う『就職力養成プログラム』の提供を7月から開始いたします。 また、プログラムの提供第一弾として、西武文理大学(所在地:埼玉県狭山市、学長 佐藤英樹)へのサービス提供を7月4日から開始いたします(サービス名称:「Summer Challenge Program」)。 西武文理大学では、約1ヶ月間の基礎研修期間に面接指導やキャリア形成、ビジネスマナー、コミュニケーションスキルなどの講座を実施し、就職活動に役立つだけでなく、社会人としての基礎を学んでいただきます。その後、実際に営業職として働くことを学ぶ1週間の就業体験を実施し、本人の就職活動に活かしていただきます。
パソナグループでは、2005年からフリーターなど若者向け就労支援プログラム「仕事大学校」を実施し、これまで12期200名以上の若者の就労支援を行ってきました。日本労働組合総連合会(連合)の元会長である鷲尾悦也氏を校長に迎え、グループワークを中心とした2ヶ月間の基礎研修と1年間の研修派遣を通じて、キャリア構築の支援を行いながら、仕事のやりがいや働く楽しさを学んでもらうプログラムとして実施しております。 今回、パソナグループが提供する『就職力養成プログラム』では、仕事大学校で培った若者向けキャリア支援プログラムを活かし、学生の就職をサポートするプログラムとして、大学へ提供してまいります。