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2008.12.25
福利厚生業務のアウトソーシングサービスを手掛ける株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 白石 徳生)は、フィットネスクラブを運営する株式会社ルネサンス(本社:東京都墨田区 代表取締役社長執行役員 唐木 康正)と業務委託契約し、健康保険組合などが組合員に対して行う「特定保健指導」のアウトソーシングサービスとして、“運動”と“栄養”の両面から、組合員のメタボリックシンドロームの改善を促進する『ハイブリッド保健指導』のサービスを2009年1月から開始いたします。
2008年4月より健康保険組合など医療保険者に対して、「特定健診・特定保健指導」の実施が義務付けられました。メタボリックシンドロームの該当者・予備群の減少や受診率などの目標達成度により健康保険組合毎に財政的なペナルティが課せられるため、ただ保健指導を実施するだけでなく、より効果的な指導が求められています。厚生労働省保険局によると、「特定健診・特定保健指導」の対象となる40~74歳の総人数は全国5,619万人にのぼり、官公庁の共済組合や企業の健康保険組合を中心に、組合員への保健指導などをアウトソーシングする動きが広がっています。
そこで今回ベネフィット・ワンはルネサンスと提携し、運動と食事指導を織り交ぜ、メタボリックシンドローム該当者の生活習慣改善を図る「ハイブリッド保健指導」を開始いたします。 ベネフィット・ワンの健康管理支援サービスとルネサンスの保健指導サービスを組み合わせることで、日常生活の改善点を提案し、メタボリックシンドロームの解消をサポートいたします。運動指導では、日常生活に手軽に取り入れられる活動量アップの方法を教えることで、誰もが無理なく実行でき、効果を得られることができます。 またベネフィット・ワンは、特定保健指導だけでなく、前段階である特定健診の部分においても健康保険組合へのサポートを行っているため、健康づくり全体の施策を通してサポートすることで、計画や実施にかかる全体のコストを削減し、更なる効果を促進いたします。 2010年3月末までに1000名の受診を見込んでおります。