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2016.03.09
東北におけるインバウンド観光開発・プロモーション事業を展開する株式会社VISIT東北(本社:宮城県仙台市、代表取締役 齊藤良太)は、株式会社ライフブリッジ(本社:宮城県仙台市、代表取締役 櫻井亮太郎)とアトラク東北株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役 後藤 光正)と共に、東北への外国人個人旅行客(Foreign Independent Tourism: FIT)の誘致を目指す『東北FITベンチャー連合』を3月9日(水)に発足しました。今後、今年4月までに東北のベンチャー企業を中心に10社が参画する予定です。 本連合は、ベンチャー企業が東北6県の自治体に積極的に働きかけ、外国人個人旅行客の受け入れ促進に対する課題抽出・施策提案を行っていくことで、“海外と東北”という新しい文化創造、そして東北復興を目指してまいります。 2015年の訪日観光客は1,973万人に上り、インバウンド(訪日外国人観光)は今や日本の重要産業の一つとなりました。団体旅行から個人旅行(FIT)へと訪日観光が変化する今、日本の他地域に先駆け、東北地方において個人旅行客の誘致施策を強化することで、訪日観光客に対する東北ブランドの認知拡大を目指します。またインバウンドにより、東北の交流人口を拡大させ、経済的恩恵や新規雇用を生み、“海外と東北”という全く新しい「文化」の創造を目指してまいります。 連合には、世界70カ国でサービスを展開する世界最大級のオンライン旅行会社エクスペディアホールディングス株式会社が、東北インバウンドの増加につなげるべく、マーケットデータを提供するともに、スポンサーとして資金援助をしております。 東日本大震災発生から丸5年が経とうとする今、ベンチャー企業自らが積極的に東北地方全域に関わり、連合体となってベンチャー企業らしいスピード感や企画力を持って取り組むことで、持続可能な東北地方の経済発展や産業復興に貢献することを目指します。
株式会社パソナグループ 広報室 03-6734-0215