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2013.01.24
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp)は、未就職の若者を対象に国内外で語学研修や職場での実地研修を実施することで、グローバルに活躍できる人材を育成する「中小企業のためのグローバル人材育成事業」を3月から開始いたします。そして、第4期生(定員56名)の募集説明会を2月末まで実施してまいります。
2011年度に海外進出した近畿地方の企業の割合は、全国平均9.8%を上回る12.4%に上り(帝国データバンクより)、中でも中堅・中小企業が今後進出したい地域として、東南アジアや中国、インドなど、アジア地域での事業拡大を図る動きが活発化しています。
パソナでは、2012年2月より大阪府にて「中小企業のためのグローバル人材育成事業」を実施 しており、これまで178名の訓練生が、中国、香港、台湾、シンガポール、ベトナム、インドネシア、インドでの語学研修や実務研修に参加しています。
そして今年3月より開始する本事業の第4期生では、グローバルなキャリアを築くために必要な語学や異文化理解に関する座学研修のほか、香港での語学研修、またパソナ海外拠点と連携し、主に現地日系企業等での就業体験をシンガポール、ベトナム、インドネシア、タイ及びインドで実施してまいります。
本事業を通じて、大阪府内の中小企業のグローバル化を支援すると共に、海外で働きたいと希望しても、必要な語学力やビジネス経験を積む機会が少ないため、グローバルなキャリアを築けない若者のキャリア形成をサポートしてまいります。