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2010.03.05
総合人材サービスを展開する株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、医師をサポートし、診断書や診療記録の作成等を行う「メディカル・セクレタリー(医師事務作業補助者※)」の派遣を、4月より本格的に開始いたします。
医療業界では、医師不足や医師の事務作業の煩雑さによる医師の勤務時間の増大が、大きな課題となっています。厚生労働省の諮問機関である中央社会保健医療協議会は、平成22年4月の診療報酬改定の際に、医師が患者の診療に集中することができるよう、カルテ作成等の事務作業の軽減を目的に、「医師事務作業補助者」を雇用する病院には診療点数が増額することを発表しています。
そこで、パソナでは医療業界を支える人材を育成し、主婦層やキャリアチェンジを望む方々の新たな職域開拓をするために、「メディカル・セクレタリー養成講座」を開始し、人材の育成及び派遣を行ってまいります。
パソナでは、メディカル・セクレタリーの育成派遣をスタートすると共に、医療機関等へ受付業務の受託や福利厚生代行、メンタルヘルス、教育研修等の総合的な人材サービスを提案してまいります。
※「上記“セクレタリー”とは、医師事務作業補助者に限らず、秘書としての期待役割を幅広く総称する語彙本来のところを意味し、政令で定められた秘書業務(7号)に限定しておりません。」 ※医師事務作業補助者とは・・・ 医師をサポートし、診断書や診療記録の作成を補助する業務を行なう者。主な業務内容は、診断書類等の文書作成、診療録(カルテ)当の代行記載・入力など