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2012.09.28
介護分野の人材サービスや介護保険サービス等を手掛ける株式会社パソナソーシング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 髙橋康之、www.pasona-src.co.jp)は、茨城県鹿嶋市の通所介護(デイサービス)施設「鹿嶋ほほえみデイサービスセンター」で、全身の使っていない筋肉を再活性化するための運動プログラム『パワーリハビリテーション』の提供を10月1日(月)から開始いたします。
2010年度の介護保険サービス受給者数は413万人で、利用者負担を除いた介護保険給付費は7兆2536億円にのぼり、過去10年間でそれぞれ2倍以上に増加しました。(厚生労働省「平成22年度介護保険事業状況報告」) 今後、更なる高齢化が進む中で、介護保険制度の社会的負担を軽減するために、介護保険被保険者の方に対して介護を要する状態の軽減や、状態の悪化を防止するために行われる「介護予防」の重要性が高まっています。
そこでこの度、パソナソーシングは茨城県鹿嶋市の「鹿嶋ほほえみデイサービスセンター」に専用のトレーニングマシンを導入し、『パワーリハビリテーション』の提供を開始いたします。入浴や食事、各種レクリエーション等、従来からのケアの提供だけでなく、パワーリハビリテーションによる身体機能の改善や意欲の向上を図ることで、ご利用者の生活機能の改善を支援してまいります。
※パワーリハビリテーションとは 高齢者が身体を動かしにくくなる原因は、筋力低下ではなく全身の神経筋システムの不活性化であるという考えのもと、全身の使っていない筋肉を再活性化するための運動プログラム。動作性の改善だけではなく、自信ややる気などの意欲の向上も図る、新しいリハビリテーション手法。