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2011.11.15
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp)は、九州全県の企業・自治体・病院・学校などを対象に『メンタルヘルスケアサービス』の導入を支援する専門プロジェクトを社内に設置し、九州全8拠点でサービスの提供を行い、初年度100社・団体への導入を目指してまいります。
昨今、職場におけるうつ病などの精神疾患は増加傾向にあり、社員のヘルスケア対策は今や企業にとって大きな課題となっています。厚生労働省は本年10月、事業者に対し医師などによる従業員のメンタルヘルスチェックを義務付ける労働安全衛生法の改正案を提出したほか、全国的に労働局が事業者を回りメンタルヘルスケアに取り組むよう指導を行うなど、政府も積極的に対策を図っています。
パソナでは、人材サービスの利用企業のほか自治体や病院・学校などにメンタルヘルスケアサービスを提供するとともに、メンタルヘルスケアの対応窓口となる人事・労務担当者を対象としたセミナーを来年より順次開催し、九州全県でのメンタルヘルスケア対策の意識醸成と普及拡大に貢献してまいります。