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2014.05.01
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp)は、主に育児等で一度退職し再就職を希望する女性等を対象に、福岡県内の園芸農家等で農作業の実習を通じて新規就農者を育成する「トライアルファーム」を5月19日(月)より実施いたします。また、同事業実施にあたり、本日5月1日(木)より、参加者の募集を開始いたします。
パソナグループは農業分野での雇用創出を目指し、2003年から新規就農者や農業経営者の育成に取り組んでおり、現在では全国の自治体と農業経営人材育成に関する事業を運営するなど、これまでに延べ1,500 名以上の農業人材を育成してまいりました。
この度開始する「トライアルファーム」は、育児等で一度退職し再就職を希望する女性等を対象にした、就農支援プログラムです。参加者は、3日間の座学研修で植物の部位の名称や野菜の育て方など、農業作業に必要な基礎知識を学びます。その後、福岡県内の園芸農家及びパッケージセンターで、実践的な農作業や包装作業に最大10ヶ月間従事することで、農業の実務経験積みます。実習後は、パソナ・福岡が受入先の園芸農家を含む、農業関連事業者への就農をサポートいたします。
パソナは、当事業を通じて再就職を希望する主婦等の復職・就農を支援し、福岡県の農業の担い手となりうる人材の育成することで、福岡県の農業とその周辺産業の発展、地域の活性化に貢献してまいります。