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2014.06.27
農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中康輔、www.pasona-nouentai.co.jp)は、兵庫県淡路島を拠点にフードチェーン(食品の生産から食卓に至るまでの流れ)の理解を深めてもらうための体験型イベントや料理コンテストなどを、6月28日から来年3月末まで順次実施してまいります。
パソナグループは、2003年から農業分野での雇用創出を目指して、新規就農者や農業経営者を育成し、これまで全国で1,500名以上の農業人材を育成してきました。兵庫県淡路島では2008年に開始した「パソナチャレンジファーム」で、農作業や収穫体験、農業研修を行う農業体験事業を手掛けており、これまでに約8,000人の方が参加されています。
そしてこの度、パソナ農援隊は農林水産省より『平成26年度フードチェーン食育活動推進事業』の採択を受け、主に阪神圏の消費者の方々を対象に、フードチェーンに関する理解を深めてもらう各種体験型イベントなどを6月から兵庫県淡路島で実施してまいります。 当事業の第一弾として、米作りの田植えから稲刈り、試食までの全過程を専門農家の指導のもとで、半年間に渡って体験する『米作りパーフェクト体験in淡路島』を6月28日に開催いたします。また、8月1日(金)には、「世界の料理人1,000人」の一人に選ばれたアル・ケッチァーノ シェフ奥田政行氏が審査員を務め、淡路島の食材を活用したレシピを競う『淡路島ランチプレートコンテスト』を、「のじまスコーラ」にて実施いたします。
またパソナ農援隊では今後、淡路島でフードチェーンに関する食育体験モニターツアーや、セミナーなどを計画しており、フードチェーンを通じて食育の推進を図ってまいります。