自然の力で症状を緩和させる薬膳的食事選び!
『薬膳で健康!花粉症セミナー』を開催
パソナの健康経営ソリューション部では、社員の健康を応援するべく、外部から講師を招いて季節のテーマに応じた健康セミナーを毎月行っています。
2月はこれからの時期に多くの人が悩まされる『花粉症』をテーマに薬膳的観点からセミナーを開催。花粉症で困っていても薬に頼りたくない方、すでに薬で対策をしている方も、薬の効果が最大限発揮するためには日々の食事の摂り方が重要です。薬膳の考え方では花粉症の発症にも寒証タイプと熱証タイプ(※)の2つあり、自身が当てはまるタイプの食事を意識することで症状が緩和されます。参加者からは「薬膳は特別な食品ではなく、日々の生活の中にあるものだと分かった」「自身のタイプに合わせて効果的な食品を摂ろうと思った」などのお声を頂きました。
※
寒証タイプと熱証タイプの違い
●寒証タイプ
・身体の冷えにより症状が出るタイプ。
・水っぽい鼻水が大量に出るのが特徴。
・身体を温かくすると症状が改善するので、食事も身体を温めて巡らせる食材が効果的。
●熱証タイプ
・身体が熱っぽく、温まりすぎると症状が出るタイプ。
・鼻を冷やすと鼻が通ったり、お風呂に入ると悪化するのが特徴。
・身体を冷やすと症状が改善するので、熱をとる作用のある食材が効果的。
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