本文へスキップします。

WWFジャパン × パソナグループ サステナビリティ経営のグローバル潮流と実装WWFジャパン × パソナグループ サステナビリティ経営のグローバル潮流と実装

現在、企業にとってサステナビリティ経営は、もはや「選択」ではなく「必然」となっている中、グローバルでの複雑な課題への対応と、競争力強化の両立は容易ではありません。
本セミナーでは、グローバルなビジネス環境におけるサステナビリティの潮流を背景に、企業とNGOの共創によるサステナビリティ経営の先進事例を、戦略策定から具体的なアクションまで、登壇企業の経験を用いて解説します。

このような方にオススメ

  • サステナビリティ経営に興味がある
  • 環境経営を担当しているが、進めかたを悩まれている方
  • サステナビリティ先進企業の事例を自社で活かしたい方
  • サステナビリティのグローバルな現在地と課題を、社内で共有したい方
  • サステナビリティに感度の高いビジネスパーソンとのネットワーキングがしたい方

プログラム

15:00~15:10
開会挨拶(WWFジャパン東梅、パソナHRソリューション石田)
15:10~15:40
登壇者:蟹江 憲史 (かにえ のりちか) 氏
蟹江氏が共同執筆した、国連による「グローバル持続可能な開発報告書(GSDR2023)」で示されたファクトを元に、「2030年の目標に向けたサステナビリティ」の現在地と、達成のカギを握る重要ステークホルダーとして企業が取り入れるべきアクションにつき、グローバルの潮流をヒントにお話しします。
15:40~16:00
登壇者:稲継 明宏 (いなつぎ あきひろ) 氏
サステナビリティ推進のため、気候変動対策の次の一手として、自社の主要な原材料の生産地における、環境・社会リスク低減を目的としたフィールドプロジェクトを、NGOを含む外部ステークホルダーと連携し実行した事例を紹介。プロジェクトへの理解を内外のステークホルダーに促し、その成果を企業の社会価値向上につなげる戦略についてお話しします。
16:00~16:20
登壇者:吾田 鉄司 (あずた てつじ) 氏
企業のサステナビリティ推進にとって最も重要な要素の一つである、「サプライヤー行動規範」「木材調達ガイドライン」などの方針を、業界に先駆けて策定した背景を紹介。自社のマテリアリティの特定を始め、どのようにNGOと連携し、現在どのように実行しているのか。事例を用いてお話しします。
16:20~17:15
パネルディスカッション「共創により戦略を前進させる、企業×NGOの事例」
セミナーではお伝えしきれなかった、サステナビリティと経営の統合、経営陣との対話、現場への落とし込みと具体的な取り組みの推進、NGOとの連携など、登壇者の苦労や工夫などを含めた実体験から、参加者の皆さまの参考となるヒントを引き出します。また、サステナビリティ経営のグローバルな潮流に、企業がどう対応するのかについてもディスカッションします。
17:30~18:30
懇親会

登壇者プロフィール

蟹江 憲史 (かにえ のりちか) 氏

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授

SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。
国連事務総長の任命を受けた独立科学者15人の1人としてグローバル持続可能な開発報告書 (GSDR 2023)の執筆を行なった。

稲継 明宏 (いなつぎ あきひろ) 氏

株式会社ブリヂストン G(グローバル) サステナビリティ戦略統括部門 統括部門長

2004年ブリヂストン入社。環境長期目標など、環境戦略の策定に従事。2015年よりグローバル全体のCSR戦略を企画。2018年に経営企画部長としてグローバル本社の経営企画に従事した後、2019年からはグローバル全体のサステナビリティ戦略を主導している。

吾田 鉄司 (あずた てつじ) 氏

三菱地所株式会社 サステナビリティ推進部長

1994年三菱地所㈱入社、1998年に社会環境推進室に異動し、ISO14001に関わる業務等を5年間担当。2014年から現在のサステナビリティ推進部に異動し現在に至る。三菱地所グループの長期経営計画における社会価値向上戦略、SBTに基づくCO2削減目標やサプライヤー行動規範、木材調達ガイドラインの制定に関わり、グループのサステナビリティに関する取り組みを推進している。

三宅 香(みやけ かほり)氏

三井住友信託銀行株式会社
ESG ソリューション企画推 進部フェロー役員

米国ウェスト・バージニア大学を卒業後、1991 年にジャスコ(現イオン)株式会社へ入社。2017 年 イオン株式会社執行役として環境社会貢献、IR ・PR などを統括。2019年より先進的に脱炭素社会の構築に取組む企業ネットワークである日本気候リーダーズ・パートナーシップの共同代表を務める。2022 年三井住友信託銀行株式会社へ入社。2023 年より ESG ソリューション企画推 進部フェロー役員として様々な業界の企業の脱炭素化を金融業界から支援。

東梅 貞義(とうばい さだよし)

WWFジャパン事務局長

1992 年WWFジャパンに入局。2011年より自然保護室長、また2019年からはシニアダイレクターとして、森林、海洋水産、気候・エネルギー、国内、野生生物の分野の環境保全活動を統括。2017 年に WWFアジア太平洋地域のWWF地域代表に選出。
2020年7月より現職。

セミナー概要

日時 2024年7月3日(水) 15:00~18:30(開場14:30)
※17:30~は懇親会のため、オンラインご参加の方は17:15までとなります。
会場 PASONA SQUARE 16F および ZOOM
(東京都港区南青山3-1-30 )
参加費 無料
主催 公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
共催 パソナグループ
会場
定員
100名
※会場でご参加の方には
・蟹江憲史氏のレポート「GLOBAL SUSTAINABLE DEVELOPMENT REPORT 2023」和訳版
・WWFジャパン パンダボールペン(先着順)
をお渡しいたします。
オンライン参加の方は配布予定はございませんので、予めご了承ください。
注意
事項
懇親会での営業活動や勧誘行為はお控えください。
問合せ WWFジャパン×パソナグループ セミナー運営事務局

お申込みはこちらから

【個人情報の取り扱いについて】
株式会社パソナHRソリューション(以下「当社」といいます。)は、「サステナビリティ経営のグローバル潮流と実装」(以下「本イベント」といいます。)の実施にあたり、取得した個人情報(以下「取得個人情報」といいます。)を下記の通り取り扱います。

■利用目的
取得個人情報は本イベントへの参加申し込み受付、本イベントの適切な運営、本イベントの共催者への提供、本イベントに関するお問い合わせへの対応、資料の送付、当社の商品やサービス、イベントのご案内、アンケート調査のお願い、統計資料の作成のために利用いたします。

■第三者提供
取得個人情報は、次のとおり第三者提供いたします。
・提供する個人情報の項目:氏名・法人名・部署名・電話番号・メールアドレス
・提供先:公益財団法人世界自然保護基金ジャパン
・提供目的:本イベントの適切な運営、本イベントに関するお問い合わせへの対応、資料の送付、提供先の商品やサービス、イベントのご案内、提供先からのアンケート調査のお願い、統計資料の作成
・提供方法:電子メールによる送信

また、取得個人情報は、パソナグループ各社と共同利用いたします。詳細は下記「法人のお客さま 個人情報の取り扱いについて(共通事項)」をご確認ください。
■その他の事項
取得個人情報の取り扱いに関するその他の事項については、下記「法人のお客さま 個人情報の取り扱いについて(共通事項)をご確認ください。
⇒法人のお客さま 個人情報の取り扱いについて(共通事項)はこちら

ページトップへ