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メッセージ

南部 靖之
株式会社パソナグループ 代表取締役グループ代表

パソナグループは創業以来、「社会の問題点を解決する」という不変の企業理念のもと、誰もが自由に好きな仕事を選択でき、それぞれのライフスタイルにあわせた働き方のできる社会の実現を目指して、様々な挑戦をしてきました。

1976年、子育てを終えた女性の再就職を応援したいという想いからインディペンデント・ワークシステム(人材派遣)をスタート。その後も中高年や若者、障害のある方など、多様な人材がそれぞれの才能・能力を活かして柔軟に働くことができる社会インフラを構築してきました。
さらに、日本初の「企業内保育所」の運営、内外価格差の是正を目指した「流通機構改革」の提案、大企業と中小企業の格差にメスを入れた「福利厚生のアウトソーシング」、自由な転職を促進する年金制度「401k」など、今では当たり前となっている様々な制度・仕組み創りに社会に先駆けて取り組んできました。

「パソナ総合研究所」は、シンクタンク(Think Tank)ではなく、自ら行動するドゥタンク(Do Tank)です。私たちの企業理念にもとづき、社内外の英知を結集して活発に議論し、真に豊かな新しい社会のあり方、世界や日本の未来の姿を社会に提言してまいります。
そして、そのアイデアを机上のプランで終わらせるのではなく、信念にもとづき実際に行動することで、新たな仲間や情報が集まり、アイデアに生命が吹き込まれる。「パソナ総合研究所」は、そのようなドゥタンク集団として、「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、社会に貢献してまいります。
皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。