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2019.06.18
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 中尾 慎太郎)は、熊本県より『令和元年度(2019年度)熊本県イベント民泊業務委託』を受託し、今年9月~10月に開催される「祭りアイランド九州」及び「ラグビーワールドカップ」期間中の宿泊施設不足の緩和と宿泊客による経済効果の創出及び地域住民と観光客の交流を促進し、熊本県の地域活性化を目指す「イベントホームステイ」を推進する事務局の運営を株式会社パソナ JOB HUB(本社:東京都千代田区、代表取締役 森本 宏一)と連携し、2019年6月3日(月)より開始いたしました。 パソナは、シェアリングエコノミーを活用した地域活性と就労機会の促進に取り組んでおり、平成29年度(2017年度)に受託した「徳島市イベント民泊実施業務」においても事務局を運営し、慢性的な宿泊施設不足の課題を持つ徳島市阿波おどりにおいて、徳島市内の31軒の自宅提供者宅に、延べ273名に及ぶ観光客の宿泊提供に成功した。また、その後、イベント民泊の参加をきっかけに、該当自宅提供者のうち、約30%にあたる10軒が旅館業又は、住宅宿泊事業にて免許を取得し、生きがいある就労の機会を得ることに貢献いたしました。 この度、パソナは『令和元年度(2019年度)熊本県イベント民泊業務委託』を受託し、これまで培ってきた地方自治体の委託業務運営のノウハウと、取引先企業等のネットワークを活かし、自宅提供者の募集・審査、宿泊客の対応方法やイベントホームステイの関連法規等に関する研修を実施します。また、熊本県イベントホームステイ運営事務局を設置し、自宅提供者及び宿泊者からの問合せに応じる体制を整え、自宅提供者と旅行者双方がイベントホームステイを安心・安全に利用できるよう支援してまいります。 パソナは本事業を通じて、宿泊客の周遊観光等による経済効果の創出や、地域住民と観光客との交流人口拡大を促進し、観光新興による熊本県の地域活性化に貢献するとともに、株式会社パソナJOB HUBと連携して、熊本県においてシェアリングエコノミーを活用した地域活性と就労機会の促進に取り組みます。
〈参考〉株式会社パソナ JOB HUB
株式会社パソナグループ 広報部 03-6734-0215