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2013.10.23
株式会社パソナグループの特例子会社 株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長深澤 旬子、www.pasonagroup.co.jp/heartful)は、農作業を通じて新たな障害者の自立支援を行うため、埼玉県草加市の『草加市障害者就労訓練農場』の指定管理を受託し、11月1日(金)より施設の運営を行ってまいります。指定管理者制度を利用して、自治体と民間企業が農業分野で障害者の就労訓練を行うことは全国的に珍しい取り組みとなります。 なお開所日当日は、田中 和明草加市長や関係者などが参加する開所式を行います。
パソナグループは1989年より、"才能に障害はない"をコンセプトに、障害者の雇用創造に取り組んでまいりました。パソナハートフルはパソナグループの特例子会社として、「オフィス業務」の受託はもとより「アート」や「農業」「パン製造」など、障害者の新しい職域の開拓に取り組み、それぞれの得意分野を生かした障害者の自立支援を行っています。2006年からは千葉県八千代市と流山市に『ゆめファーム』を開設し、現在、知的障害などを持つ社員メンバーが農作物の栽培から加工品の製造まで、それぞれの才能・能力を活かして活躍しています。
『草加市障害者就労訓練農場』では、パソナハートフルのこれまでのノウハウと実績を活かし、農作業を通じて障害者の就労に向けた訓練を行うとともに、パソナハートフルが行う幅広い職種体験等を通じて、障害者のさらなる就労機会の拡大に取り組み、地域の障害者雇用の創造に寄与してまいります。
報道関係の方からのお問い合わせ 株式会社パソナグループ 広報室 03-6734-0215