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2008.08.29
総合人材サービスを展開する株式会社パソナのグループ会社で、転職・再就職支援サービスを行う株式会社パソナキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 渡辺尚)は、会社役員・執行役員に特化した再就職支援サービス『エグゼクティブコース』を今年9月から開始いたします。
2006年から施行された高齢者雇用安定法により、企業では60歳以降も社員を雇用する「継続雇用制度」が普及しました。しかし、企業の役員・執行役員は定年年齢の改定がされていない場合も多く、社員であれば65歳まで勤務できたにも関わらず、役員・執行役員の場合は退任年齢が60歳というケースも少なくありません。 また、最近ではグループ会社の再編等で退任する子会社役員も増加傾向にあるため、同業種への転職が制限されることが多い役員が、退職後にこれまでの経験を生かせる仕事を見つけるのは容易ではありません。 一方、優秀な人材不足に悩む地方企業や中堅・中小企業からは、事業の後継者や経営者の片腕として役員など企業経営の経験者を求める声も多く聞かれます。
そこでパソナキャリアは、これまでの再就職支援サービスのノウハウを活かし、会社役員・執行役員向けに、よりきめ細やかで上質なサービスを提供する再就職支援サービス『エグゼクティブコース』を今年9月から開始します。 このサービスを通じて、エグゼクティブ層の転職・再就職を支援し、優秀な人材の円滑な採用を中堅・中小企業に提案してまいります。