Skip to main content
一覧ページへ
2012.09.03
株式会社パソナグループ (本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、 www.pasonagroup.co.jp) は地域産業の活性化や雇用創造に取り組む専門会社『株式会社パソナふるさとインキュベーション』を本日9月3日に設立いたしました。
これまでパソナグループでは、各地方自治体から教育研修と就労機会を提供する就職支援プログラムを受託し、雇用創出に取り組んでいます。 また、兵庫県淡路島では昨年4月から兵庫県ふるさと雇用再生事業として、"半農半芸"という新しい兼業スタイルを提唱し、音楽家などの芸術家を中心に人材を育成するプログラム「ここから村」を実施しています。今年8月には廃校「旧野島小学校」を改装し、第一次産業の復興と雇用創出を目指す拠点「のじま スコーラ」をオープンいたしました。
そしてこの度、「株式会社パソナふるさとインキュベーション」を9月3日に設立し、これまでパソナグループが取り組んできた雇用創出・地域活性化事業を全国に広げてまいります。 また、企業の福利厚生業務のアウトソーシングサービスや観光事業等のノウハウを持つベネフィット・ワンとの連携により、遊休施設を使った観光事業の提案も実施してまいります。
今後パソナふるさとインキュベーションでは、全国の地方自治体と連携し、地域活性に寄与する人材の育成や、それぞれの地域に適したビジネスモデルの構築に努めることで、地域経済の発展に貢献してまいります。