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2012.09.26
株式会社パソナグループの特例子会社 株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤 旬子、www.pasonagroup.co.jp/heartful)は、大阪での障害者雇用の促進と新たな"職域開拓"を目的に、障害者がステーショナリーや生活雑貨の制作を行う『アート村工房』と、天然酵母パンや焼菓子を製造する『パン工房』を、それぞれ10月1日(月)にパソナグループビル(大阪市中央区)内に開設します。
パソナハートフルはこれまで、"才能に障害はない"をコンセプトに、障害者一人ひとりの才能・能力に合わせた職域開拓や能力開発を独自に実施してまいりました。1992年から実施してきた"アート(芸術活動)"による就労拡大では、社内に絵を描くことを業務とする「アーティスト社員」を育成し、作品制作を通じて就労機会の拡大に取り組んでいます。また、オフィス業務や農業など、様々な分野で職域開拓に努め、障害者の自立を支援しています。
そしてこの度、グループの新しい統合拠点を大阪市中央区に開設したことを機に、関西地域での障害者の職域開発および雇用機会の拡大に取り組んでまいります。 グループ統合拠点には、知的・聴覚・内部障害を持つメンバーが、プリザーブドフラワーをはじめ、天然素材を使用したアロマキャンドル・オイルなどの生活雑貨を一つひとつ手作りし、併設のショップで販売する『アート村工房』を開設いたします。 また、『パン工房』では、知的障害を持つメンバーが健常者と共に、添加物を使用しない天然酵母のパンや、ケーキ・クッキーを毎日製造し、ビル内でワゴン販売を行ってまいります。
今後もパソナハートフルでは、企業および特別支援学校、就労支援機関と連携し、働きたいと願う障害者の方々のサポートを行ってまいります。
アート村のアーティストが描いた絵をモチーフに、様々な才能を持った障害者が作成した オリジナル商品を販売
障害を持ったメンバーが、毎朝、生地から仕込んだ無添加・天然 酵母の焼きたてパンや、懐かしいお母さんの味がするケーキやクッキー等を製造し、ハートフルメンバーがグループ社員にワゴンで販売
【アート村工房・パン工房 問合わせ】 パソナハートフル 大阪事業部 06-7636-6240