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2012.10.23
都内の保育所待機児童数は2年連続で減少しているものの、依然として高い水準で推移しています。また、企業においてはワーク・ライフ・バランスが推奨され、子育てをしながら働くことができる環境が整えられつつある中、多様な勤務時間や就業形態に応じた保育サービスがより一層求められています。
JR東日本は、1996年に第1号園となる駅型保育園を国分寺に開設して以降、子育て支援を通じた沿線活性化事業「HAPPY CHILD PROJECT」に取組み、現在まで60ヶ所の子育て支援施設を開設しています。 そして来年4月には、JR新宿駅から続くサザンテラスと直結する「JR南新宿ビル(2012年6月竣工)」に、ダイバーシティ型保育施設「キッズハーモニー・新宿」を開設します。
本施設は、認可保育所を中心に約50ヶ所の子育て支援施設の運営実績を持つパソナフォスターが運営を行い、複数企業と利用契約を締結します。各企業は利用人数に応じた必要な枠数を購入することによって、設置費の負担や運営リスクがなく、自社の従業員に保育サービスを提供することが可能になります。 様々な企業で多様な働き方をする方々の支援をするため、保育時間は7時30分から20時までを基本開園時間とし、土曜日・日曜日(隔週)・祝日も開園します。さらに情報交換会等を通じて法人会員およびご利用者同士の交流を促進します。
「キッズハーモニー・新宿」はダイバーシティ型保育施設として、参画する企業にとってワーク・ライフ・バランスの推進に寄与するとともに、子育てをしながら多様な就業形態で働かれる方々の応援に繋げていきます。