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2012.11.01
株式会社パソナグループの特例子会社 株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長深澤 旬子、www.pasonagroup.co.jp/heartful)は、関西地域の企業の障害者雇用促進を支援する「コンサルティングサービス」を11月から提供いたします。
大阪府の民間企業における障害者雇用状況は、実雇用率が1.63%(全国平均1.65%)、法定雇用率達成企業の割合は43.8%(大阪労働局、2011年6月1日現在)となっており、障害者の雇用促進に向けた更なる取り組みが求められています。 こうした中で、来年4月からは、障害者雇用率が1.8%から2.0%へと引き上げられることを受け、民間企業における雇用促進の意識は高まっているものの、実際に障害者を雇用する際の「採用・育成の難しさ」「社内体制の構築」「担当業務の創出」など、企業の抱える課題は少なくありません。
そこでパソナハートフルは、これまでパソナグループの特例子会社として実践してきた障害者の職域開拓や人財育成、また様々な自治体の障害者就労支援事業を手掛けてきたノウハウを活かし、11月より企業向けに障害者雇用のコンサルティングサービスを提供いたします。
また11月27日(火)を皮切りに来年4月まで、全5回のシリーズで関西地域の企業を対象に、障害者雇用の現状をはじめ今後の雇用率アップに対するコンサルティング、特別支援学校と連携した障害者雇用の促進と定着化の事例などを紹介する「障害者雇用支援セミナー」を開催してまいります。