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HR・就労支援

2011.10.26

パソナ 仙台経済を担う「スマホアプリ開発」などのネット人材を育成
『仙台市 産業人材育成事業』開講式 11月1日開催
緊急雇用創出事業(震災対応事業)

株式会社パソナ (本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/) は、宮城県仙台市で求職中の方を対象に、基礎研修や市内企業での就業実習を通じて、ネットショップ運営やスマートフォン向けアプリケーション開発を担うための知識・技術を身に付けるとともに、資格取得をサポートすることで、当該分野への就職を支援する『仙台市 産業人材育成事業』を11月1日(火)から開始いたします。
また同日、当事業に参加する方の『開講式』を仙台市青葉区で開催いたします。

ホームページやネットショップを通じて自社商品を国内外問わず販売する電子商取引市場は年々増加し続け、2010年度の日本の消費者向け市場規模は7.8兆円 (2011年経済産業省調べ) といわれています。また、2010年度のスマートフォン出荷台数は前年比3.7倍 (2011年MM総研調べ) になるなど、スマートフォン市場は近年大きな成長を遂げており、アプリケーション開発のニーズが高まっています。
そのため、電子商取引市場やスマートフォン市場は、地方経済の新たな成長産業として注目が集まる一方で、ネットショップ運営やアプリ開発を担う技術者は不足しており、人材育成が課題となっています。

当事業では、「ネットショップ運営人材育成コース」と「スマートフォンアプリ開発人材育成コース」を設け、基礎研修と就業実習を通じて知識・技術を習得するほか、それぞれ「ネットショップ実務士」と「Android技術者認定試験」の資格取得を支援いたします。

パソナは当事業を通じて、東日本大震災後の厳しい雇用情勢が続く仙台経済における雇用ミスマッチを解消し、被災地域経済の復興・発展に貢献してまいります。


『開講式』概要

日時 2011年11月1日(火)10:00~10:30
場所 宮城県仙台市青葉区中央1-8-19 仙台東洋ビル9階
参加 研修生20名
内容 1.開式の辞
2.来賓祝辞 (仙台市経済局地域産業支援課 ご担当者様)
3.パソナ祝辞 (パソナ・仙台 支店長)
4.辞令交付
5.閉式の辞

『仙台市 産業人材育成事業』概要

目的 東日本大震災後の厳しい雇用情勢のなか、雇用のミスマッチを解消するため、求職者の技術習得を支援し、即戦力になる人材を育成する
雇用期間 2011年11月1日(火)~2012年4月30日(月)
※第2期を2012年4月~9月の期間で実施予定
対象 東日本大震災による災害救助法適用地域で就業または在住していた方で、仙台市内の事業所に通勤可能な求職中の方
参加人数 20名 ※第2期も20名を募集予定
内容 『ネットショップ運営人材育成コース』 (10名)
(1) 基礎研修
(2ヶ月間/ネットショップ運営に必要な知識、ウェブサイト更新スキルを習得)
(2) 就業実習
(4ヶ月間/仙台市内企業での就業実習)
※「ネットショップ実務士レベル1 (一般業務クラス)」の資格取得を支援

『スマートフォンアプリ開発人材育成コース』 (10名)
(1) 基礎研修
(3ヶ月間/Java言語やアプリ開発の基礎を習得)
(2) 就業実習
(3ヶ月間/仙台市内企業での就業実習)
※「Android技術者認定試験 (ベーシック)」の合格を支援
特徴 ・ 研修生をパソナの契約社員として約6ヶ月間雇用し、規定に応じて給与を支給
・ 研修生に対する個別のキャリアカウンセリングを実施
・ 就業実習期間中はパソナの担当者が、実習先企業を定期的に訪問するなど、円滑な研修実施のためのフォローアップを実施
・ 資格取得のための受験費用はパソナが負担 (初回のみ)
備考 当事業はパソナが、宮城県仙台市から受託し実施いたします
問合せ先 パソナ・仙台「仙台市 産業人材育成事業」事務局
電話番号 022-267-4221 (平日9:00~17:30)

 

報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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