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2008.10.14
総合人材サービスを展開するパソナグループで、グローバル人材の紹介および採用コンサルティングを行う株式会社パソナグローバル(東京都千代田区、代表取締役社長 佐藤スコット)は、日本に在住する外国人並びに海外就労を希望する日本人を対象に、日本、中国、台湾、香港、シンガポールなど、アジアを中心にした海外の最新の就職情報を提供する『Job博 18th Global Job Fair』を、10月25日(土)に開催いたします。
上場企業の前期の海外売上高総額は過去最高の163兆円に達し、売上高に占める海外売上高の比率も30%まで高まりました。このような企業のボーダーレス化に伴い、グローバルに活躍できる人材のニーズは増えています。 一方で、国内の外国人留学生は現在約12万人(独立行政法人日本学生支援機構)を数え、留学生のうち就職を目的として2006年に在留資格変更の許可を受けた外国人は前年比40.7%増となり、過去最高を記録しました。しかし、留学生の中には、日本の就職活動に関する十分な情報がないため、満足に就職活動が出来ないことも珍しくありません。また、母国での就職を希望する留学生は、海外の就労情報を得る手段が限られているのが現状です。 パソナグループでは、1984年の香港現地法人設立以来、シンガポール、タイ、台湾、中国、インド、ベトナム、米国、カナダ、英国の9ヶ国29拠点で人材サービスを提供しています。また、今年2月には国内企業への就職を希望する新卒外国人留学生の就職情報サイト『GLOBAL ROOKIE 2009』(http://www.pasona-global.com/gr2009/)を開設し、外国人留学生の就職支援を行っております。 日系企業の海外法人では、日本語のみならず、日本の社会、文化、ビジネスを熟知した在日経験者の採用意向が強く、パソナグループでは1990年から毎年、各国のコンサルタントが来日し、日本在住の海外出身者を対象に、現地就職の最新情報を提供する就職セミナーを開催してまいりました。 今回のフォーラムでは、パソナグループ各国の現地コンサルタントが来日し、従来のセミナーのみならず、グローバル人材を積極的に採用している日系企業のブースのスペースを拡充し、帰国後の就職のみならず、日本での採用、グローバル採用等の様々な情報を提供する、在日外国人や世界を舞台に活躍したい日本人に対する総合キャリアフォーラムとして開催いたします。