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HR・就労支援

2021.06.17

シングルマザーが 安心して「仕事」「育児」「生活」ができる環境を提供
淡路島『ひとり親 働く支援プロジェクト』100名募集

         

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、主に小学生以下のお子さんがいるシングルマザー等のひとり親家庭の方を対象に、兵庫県淡路島で「仕事」と「育児」、「生活」をトータルに支援する『ひとり親 働く支援プロジェクト』を2020年8月に発足、現在約10名のシングルマザーの方が淡路島で生活を送っています。
新型コロナウイルス感染拡大により厳しい状況が続く中、パソナグループはシングルマザー等のひとり親家庭の方々への支援をさらに強化するため、同プロジェクトで新たに100名の募集を開始いたします。

国内約141万世帯(厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査(平成28年)」)とも言われる「ひとり親家庭」の中には、仕事と生活の両面で困難な状況に直面している方も少なくありません。
パソナグループが取り組む『ひとり親 働く支援プロジェクト』では、ひとり親家庭の方々が淡路島で安心して仕事に従事できる環境と共に、自然の中で伸び伸びと子育てをしながら、充実した教育を受けられる環境を併せて提供しています。
育児・生活面では、ひとり親家庭の方同士や、パソナグループ社員・地域で暮らす方々との定期的なイベント・交流会を開催し、「向こう三軒両隣」の精神で助け合う互助のコミュニティを形成することで、「ひとり」ではなく「みんな」で安心して子育てができる環境を整備しています。また、「学童」をはじめ「学習塾」の無償利用や、自然体験を通じた英語教育プログラム「Awaji Kids Garden」への参加等、子供たちの成長を支えるサービスも提供いたします。
仕事面では、パソナグループが島内で展開する各種事業において、事務や営業等の経験を生かして働くことができるほか、主婦や子育ての経験を生かし挑戦できる家事代行や保育の仕事、店舗での調理補助やコミュニケーションスキルを生かした接客業務など、幅広い仕事で活躍することができます。

パソナグループは本事業を通じて、様々な困難に直面するひとり親家庭の仕事と生活を支援すると共に、淡路島への移住を促進し、あらゆる方々が心豊かに生活できる社会インフラの構築に貢献してまいります。

『ひとり親 働く支援プロジェクト』100名追加募集 概要

募集開始
2020年6月17日(木)
対象
淡路島での就業・暮らしを希望する、主に小学生以下のお子さんがいるひとり親家庭の方
(年齢・経験不問)
雇用形態
正社員、契約社員(パソナグループ各社での雇用)
勤務地
兵庫県淡路市 パソナグループ各施設
部門/職種
・地方創生 
パソナグループが運営するテーマパークや複合リゾート施設の運営、接客・販売、調理補助、エンターテイナー、農業

 ・アウトソーシング
DX推進などを支援するBPOセンター(人事総務・経理業務、またはその補助業務)でのオフィスワーク

 ・営業部門
インサイドセールス、WEBマーケティングなどのデジタルマーケティング・営業

 ・管理部門
人事、財務経理、広報、ITシステム担当、経営企画

・ライフソリューション
家事代行、保育
特徴
・「多様な就業形態」
パソナグループが島内で展開する各種事業において、フルタイムでの就業をはじめ、短時間勤務や週に数日勤務等、一人ひとりの希望や条件に応じた多様な就業環境を提供

・「向こう三軒両隣」

ひとり親家庭の方同士や、パソナグループ社員・地域で暮らす方々との定期的なイベント・交流会を開催し、「向こう三軒両隣」の精神で助け合う互助のコミュニティを形成することで、「ひとり」ではなく「みんな」で安心して子育てができる環境を整備   

 ・「教育支援制度」
「学童」をはじめ「学習塾」が無償利用できるほか、淡路島の大自然の中で英語を楽しく学びながら国際感覚や好奇心を育てる、外国人講師による子供向け英語教育プログラム「Awaji Kids Garden」などの受講が可能

 ・「ベネフィット・ステーション」
宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービス等、約140万件のサービスを優待価格で利用できる福利厚生サービスを提供

・「各種プランナー支援」
キャリア/ライフ/健康促進/夢実現等を支援する各種プランナーが、個々人のキャリアプラン支援をはじめ、仕事以外の健康面や育児等の相談にもお応えし、個々人の自己実現に向けて支援  

・「その他各種サポート」
家事代行サービスの割引利用、社内カーシェアリングなど
給与
当社就業規定による
※正社員の場合/年収350万円~600万円 (社会保険料込み・交通費支給・賞与あり)
募集人数
100名(入社日は応相談)
応募方法
右記URLよりご応募下さい https://www.pasonagroup.co.jp/recruit/single/
備考
淡路島の職場・子育て・生活環境を実際にご覧いただける「見学会」を随時開催しています。
詳細は以下からお問合せ下さい
お問合せ 株式会社パソナグループ「ひとり親働く支援プロジェクト」事務局
メール mba-saiyo@pasonagroup.co.jp

『ひとり親 働く支援プロジェクト』参加者の声

小林 千紘(こばやし ちひろ) 37歳、娘2歳/パソナグループ アドミ本部所属


滋賀県出身。出産前まで歯科衛生士として活躍。
離婚を決意後、海に囲まれた淡路島の環境に興味をもち、淡路島で新たな仕事探しを開始。就職活動における一番の懸念が、育児との両立。歯科衛生士は退勤時間が遅いことが多く、夜遅くまで保育園に預けることができるのか、発熱した場合に柔軟に勤務日時を変更できるのか、シングルマザーについて企業は理解してくれるのか、と不安に感じていた。

そんな時、「ひとり親 働く支援プロジェクト」を知り、不安を払拭できる環境に魅力を感じ、応募を決意。今年1月、2歳の娘と共に淡路へ移住、2月にパソナグループに入社し、現在はアドミ部にて全国のパソナグループオフィスの契約関連や福利厚生関連の業務に従事。これまで仕事上でパソコン操作業務を行ったことはなかったが、新たなスキルを習得し、様々なことにチャレンジできる、充実した日々を過ごしている。

住居から徒歩1分で海に行くことができ、土日は娘と海で遊ぶなど、淡路ライフを楽しんでいる。淡路島では、新鮮で安い魚や野菜が入手でき、健康面でも体に優しい食生活を送れている。「ひとり親 働く支援プロジェクト」では、同じ境遇のメンバーが集まることで、気軽に悩みを打ち明け助け合うことができるため、精神的な支えになっている。

佐藤(仮名) 39歳、息子3歳/パソナグループ 緊急雇用創出総本部所属


大阪府出身。金融機関の仕事に従事し、ベトナムでの勤務経験もあり。
離婚を考えていた時、実家は同居が難しい住環境だったため、母親から移住を勧められた。そこで、旅行で訪れたことのある淡路島を視察。仕事内容と淡路島の環境に魅力を感じ、「ひとり親 働く支援プロジェクト」に応募。今年3月にパソナグループに入社し、現在は本プロジェクトに入社したひとり親社員のサポート・受入準備、事業の周知業務に携わる。

これまでの金融機関での業務とは全く異なるが、自分と同じひとり親社員のサポートなど、やりがいのある仕事に従事し、毎日が充実している。また、福利厚生として昼夜ともに子どもの食事が提供されることも嬉しいポイント。無農薬野菜などを使用したバランスの取れた食事の提供や、充実した教育コンテンツなど、子どもの教育に対する手当ても手厚い。休日は、ひとり親社員の家族同士で遊ぶことも多く、公私を通じて支え合える仲間がいる環境も大きな魅力と感じている。

報道関係の方からのお問い合わせ

株式会社パソナグループ 広報部
電話番号 03-6734-0215
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