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株式会社パソナグループ（本社：東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之）は、コロナ禍において慢性的に人材が不足する医療機関の支援を目的に、『医療機関支援プロジェクト』を2月1日（月）から開始します。プロジェクトでは、医療機関の皆様の事業運営をパソナグループの総合力と事業ノウハウを結集し、「人材・環境・生活」面から支援してまいります。

「人材面」では、慢性的に不足する医師・看護師をはじめ、医師・看護師の業務負担軽減をサポートする医師事務作業補助者や看護助手※などの人材サービスをパソナが提供します。また、人手不足の医療機関で働く方々を増やすべく、未経験から医師事務作業補助者や看護助手にチャレンジできる人材育成プログラムを実施し他業界からのキャリアチェンジを支援すると共に、コロナ禍において困難な就職環境に直面する方々が新たなキャリアを切り拓くサポートを行ってまいります。
「環境面」では、パソナライフケアが病院内の清掃や除菌・抗菌、シーツ交換等の環境整備支援を提供いたします。そして「生活面」では、ベネフィット・ワン、パソナフォスター、パソナライフケア、パソナハートフル、パソナ農援隊、丹後王国ブルワリー、プロフェリエのサービスを結集し、ベビーシッターや家事代行、メンタルヘルスケア、身体に優しい有機野菜の提供等、幅広い福利厚生メニューを通じて、医療機関で働く医療従事者が心身ともに健やかに業務に取り組めるよう支援いたします。

パソナグループは、コロナ禍で厳しい状況下に置かれる医療機関の皆様の事業運営をグループの総力を挙げてバックアップすると共に、キャリアチェンジを望む方々や困難な就職環境に直面する方々への教育を通じて、一人でも多くの方々がイキイキと働くことのできる社会の実現を目指してまいります。

※医師事務作業補助者とは、医師が本来の業務である医療行為に専念してもらうために、診断書などの文書作成、処方箋の作成、検査の予約などを医師に代わって行う仕事、看護助手とは、看護師をサポートしながら患者の世話を行う仕事のことをいう