知的財産領域に特化した総合的なソリューションサービスを提供する
株式会社パソナナレッジパートナー(大阪市中央区、代表取締役社長 若本博隆)は、知的財産実務の全過程を包括的に管理するソフトウェアプラットフォーム「ANAQUA」を提供するAnaqua, Inc.(米国ボストン、CEO 最高経営責任者 Bob Romeo、以下、アナクア社)と業務提携し、両社の事業促進に向けて、日本オフィシャルパートナーとして、「ANAQUA」の導入・運用時にクライアントを支援する独自のサービスを10月15日(木)より開始いたします。
パソナナレッジパートナー社は、パソナグループとパナソニックIPマネジメントにより2016年4月に知的財産関連サービスを提供する新会社として設立されて以来、知的財産業務のオペレーション及びマネジメントノウハウを活かし、顧客の調査業務と知的財産管理業務をサポートしてきました。
また、パナソニックIPマネジメントの「ANAQUA」のシステム導入・バージョンアップ・運用を担い、ユーザー目線での経験とノウハウを有しています。
アナクア社は、米国ボストンの本社のほか、ヨーロッパや日本(東京)を含むアジア各国にも拠点を有し、業界をリードする知的財産管理実務の全過程を包括的に管理するソフトウェアプラットフォーム「ANAQUA」を提供しています。
「ANAQUA」は、米国の特許申請数上位25社の50%に採用されているほか、優良・有名企業や先進的な特許法律事務所、知的財産管理関係者や弁護士、弁理士、パラリーガル、司法書士、発明者など、約100万名のユーザーに利用されているソリューションです。長期に及ぶ特許の出願から登録までの手続きや、その後の維持管理に至るまでの一連の業務に関わる情報をひとつのプラットフォーム内で管理し、関係者間で円滑に情報を共有することができます。
また、高度なセキュリティのもと知的財産関連の情報を安全に管理できるほか、海外への申請が増加している近年のニーズに対応し、世界各国の知的財産に関わる法律等の変更を迅速にシステムに反映することで、知的財産管理業務の信頼性の向上をサポートしています。
そしてこの度、パソナナレッジパートナー社はアナクア社と業務提携し、「ANAQUA」の導入・運用時の支援等を行う日本オフィシャルパートナーに認定されました。これまでのパナソニックグループへの「ANAQUA」の導入・運用の経験や、企業の知的財産における調査分析・コンサルティングの経験を活かし、企業が既存の知的財産管理ツールから「ANAQUA」への移行や、バージョンアップ時にアナクア社のクライアントに対して独自の導入支援サービスを提供します。
パソナナレッジパートナー社は、グローバル化と事業環境の変化に対応する企業の戦略的な知的財産管理を支援することで、日本企業の長期的な競争力向上と事業成長に貢献してまいります。
業務提携 概要
開始
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2020年10月15日(木)
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内容
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両社の事業促進に向けて、アナクア社が提供する知的財産実務の全過程を包括的に管理するソフトウェアプラットフォーム「ANAQUA」の導入・運用支援サービスを行う
※尚、パソナナレッジパートナー社は日本オフィシャルパートナーに認定
【「ANAQUA」の主な機能】
・知的財産管理実務の全過程を高度に自動化されたウェブベースのシステムで包括的に管理
・世界中の知的財産データを網羅する知的財産・技術ランドスケーピングを含む分析機能
・世界各国の知的財産に関わる法律等の変更を迅速にシステムに反映
・各カスタム設定も可能な高度なセキュリティ環境のもと知的財産関連情報を安全に管理
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問合せ先
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