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2010.09.13
総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、 代表取締役グループ代表 南部靖之)は、東京都特別支援学校就業促進研究協議会と協力し、知的障害者の雇用に関心のある企業を対象にした『障害者雇用促進セミナー』を 9月16日(木)に、パソナグループ本部にて開催いたします。
7月1日に改正障害者雇用促進法が施行され、中堅・中小企業をはじめとした各企業の障害者雇用に対する意識が強まっています。しかし、知的障害者の雇用に関する理解はまだまだ進んでおらず、身体障害者と比べると採用が難航しています。
そこでパソナグループでは、知的障害者の雇用を進めたい企業と特別支援学校の学生のインターンシップを促す『障害者雇用促進セミナー』を開催いたします。 イベントでは、改正障害者雇用促進法の概要、改正点を説明するセミナーや、障害者の個性に合わせた職域開拓・雇用創造行う特例子会社株式会社パソナハートフルの社員の仕事の様子を紹介するオフィス見学を実施いたします。また、企業と特別支援学校の意見交換会を実施することで、インターンシップを活用した知的障害者の採用方法を提案し、障害者の雇用拡大を目指して参ります。
尚、今回のセミナーはパソナグループが企業の立場から社会の問題点を見つめ、解決案を議論し社会に提案する組織「シャドーキャビネット障害者支援省(※)」が提案し、特例子会社株式会社パソナハートフルと東京都特別支援学校就業促進研究協議会の協力により実施してまいります。
※パソナ・シャドーキャビネットとは・・・ "雇用"を切り口に、様々な社会の問題点に、パソナグループの社員が政府・行政と同じ目線で問題意識を持ち、それぞれのテーマについて議論を行う社内組織。テーマごとに省庁を設定し、各省大臣以下、副大臣、政務官など、パソナグループ社員によるチームを組成。課題について議論を重ね、社内提案や事業提案を行う。