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2010.09.27
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之)は、横浜市にてものづくり業界への就職を希望する若年層を対象に、実践的な研修を通じて“働く楽しさへの気づき”や“やりたい仕事にチャレンジする機会”を提供する『横浜型若者就労支援プログラム』を11月1日(月)から開始いたします。また、本プログラムの受講生を募集する『説明・選考会』を10月1日(金)より横浜市西区にて開催いたします。
今年7月の全国の完全失業率は全体で5.2%となり、依然として高い水準で推移しています。特に若年層(15歳~24歳)に限っては、男性10.3%、女性7.6%となっており、全体と比較して厳しい情勢が続いています(総務省「労働力調査」)。しかし一方で、これまで求める人材が採用できなかった中堅、中小企業の中には採用意欲が高い企業も多く、社会的なミスマッチが発生しています。
そこでこの度、パソナは横浜市から『横浜型若者就労支援プログラム』を受託し、11月1日(月)から研修を開始いたします。当事業では、企業人としての心構えやコミュニケーション能力を身に付ける「基礎研修」のほか、ものづくり業界の魅力や業務内容を学ぶ「専門研修」、就業を通じて技能や技術を身に付け、ものづくり企業で働く魅力を体験する「インターン実習」を実施し、若年層の就職を支援いたします。
パソナは当事業を通じて、横浜市内の若者の就職とキャリア形成を支援するとともに、横浜経済の活力を創造するものづくり企業の発展に貢献してまいります。