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2019.11.01
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、女性起業家・スタートアップのための事業プランコンテスト『Queen Award for Startups(クイーン・アワード・フォー・スタートアップス、以下QAS)』を2020年3月に開催いたします。コンテスト開催にあたり、応募者の募集を11月15日(金)から開始いたします。 全国の女性社長は、41万1,969人と2010年の21万人から2倍に増えています(東京商工リサーチ「2018年全国女性社長」調査)。しかしながら、上場企業の女性社長の割合は1%に留まるなど、女性経営者はまだまだ少ない状況です。 パソナグループは、「起業」が女性の多様なキャリアの選択肢の一つとなるよう、女性に特化した起業家育成および事業支援プログラム『Ladies Be Ambitious(レディース・ビー・アンビシャス)』を2014年から開始し、これまでに5期生・約120名を育成、37名の起業家を輩出してまいりました。一方で、起業した女性からは、「事業成長させたいが、相談できるメンターがいない」という声が多く寄せられていました。 そこでパソナグループは、女性起業家・スタートアップの事業成長をさらに後押しするため、事業プランコンテストを開催し、コンテストファイナリストにはスタートアップ支援のスペシャリストからアドバイスが受けられる環境や、グランプリ受賞者で優秀案件にはパソナグループから出資を行うなど、支援を行ってまいります。また、事業を成長させるためのネットワーク構築や事業シナジーの創出、パソナグループによる営業活動やオフィス提供の支援など、事業成長のセカンドステージに向けたサポートを併せて提供いたします。 パソナグループは本取り組みを通じて、社会に影響を与える女性起業家・スタートアップを輩出し、一人でも多くの女性の起業の夢を実現してまいります。