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2019.03.12
パソナグループで“農”を通じた持続可能な社会の実現を目指す株式会社タネノチカラ(本社:兵庫県淡路市、代表取締役 金子大輔)は、淡路島の耕作放棄地にて、土を使った持続可能な家作りに挑戦する『アースバッグハウス(※1)作り体験プログラム』を本日、3月12日(火)より開始いたします。 ▲アースバッグハウス(イメージ) 昨年11月に設立された新会社タネノチカラは、代表取締役の金子をはじめ4名の創業メンバーが東京から淡路島に移住し、淡路島の耕作放棄地をパーマカルチャー(※2)的視点で整備して、永続性の高い豊かな環境で健やかなコミュニティを育むことに挑戦しています。今後、現代の「衣食住」の当たり前を見つめ直すきっかけを提供する「共創型ファームビレッジ“Seedbed”」の構築に向けて、様々な体験・滞在型プログラムを提供してまいります。 そしてこの度、その第一弾として、タネノチカラは『アースバッグハウス作り体験プログラム』を開始いたします。同プログラムでは淡路島の大自然に囲まれた耕作放棄地で、参加者が協力し合いながら淡路島の土を使って持続可能な建物作りに挑戦いたします。希望者は現地近くの古民家に寝泊まりしながら、3~4日間にわたり、専門家の指導の下でアースバッグハウス作りに取り組むことで、持続可能な「住」のあり方を考えるとともに、プロジェクトへの共感によって繋がるコミュニティの創造を目指します。 タネノチカラはこれからも、“農”を通じた持続可能な社会の実現を目指してまいります。 ※1 アースバッグハウス … 土を詰めた土嚢袋を、家の形状に積み上げていく事で建造する建物のこと ※2 パーマカルチャー … パーマネント(永続性)とカルチャ-(文化)を組み合わせた造語。自然の生態系を参考にし、持続可能な建築や農業により、環境を含めて社会や暮らしを活性化するデザイン体系
1989年生まれ。神奈川県藤沢市出身。早稲田大学教育学部卒。大学卒業後、次世代の子ども達が幸せに暮らせるために、持続可能な充実した雇用環境を実現したいと思い、株式会社パソナに人材紹介コンサルタントとして新卒入社。最先端IT技術を扱う企業に特化した紹介事業を行うチームの立ち上げリーダーを経験した後、経営企画チームに所属。知らないうちに身に染みてしまっている都市型の「あたりまえ」を再定義し、「持続可能」で「安心して子どもを育める社会」を創りたいと思い、それらの基盤である「食と健康」をテーマにした事業を立ち上げるため、兵庫県淡路島に移住。
株式会社パソナグループ 広報部 03-6734-0215