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2009.05.25
総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)が運営するオーケストラ『パソナグループ「夢」オーケストラ』は、世界で活躍するベルリンフィルハーモニー管弦楽団12名より、総額90億円とも言われる世界の名器「ストラディヴァリウス」を使った演奏指導を受けるワークショップを5月29日(金)に東京都文京区にて開催します。
パソナグループの派遣登録社員とクライアント企業、パソナグループ社員から構成された『パソナグループ「夢」オーケストラ』は、音楽を通じた絆づくりを目的に2008年6月に発足いたしました。演奏活動とともに音楽活動を通じたチャリティーコンサートなどの社会貢献活動も行っています。 今回、“ストラディヴァリウス・サミット・コンサート”で来日した、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団が、パソナグループ「夢」オーケストラの活動趣旨やチャリティー活動等に賛同し、ストラディヴァリウスを用いた演奏指導が実現しました。 パソナグループでは、こうした活動を通じて世界トップレベルの上質な音楽に触れながら、国境を越えて音楽を通じた交流や感動を分かち合う機会を育んでいければと考えております。
音楽活動を通じて趣味のネットワークを広げ、人との繋がり「絆」を深めることを目的に、パソナグループ社員と派遣登録社員、クライアント企業社員が参加し、2008年6月に発足した『パソナグループ「夢」オーケストラ』。団員募集には250名を超える応募があり、その中から選ばれた54名で活動をしています。 ベートーベンの9つの交響曲の全曲制覇を目指し、3年後には音楽の殿堂「サントリーホール」で、交響曲「第9」を合唱付きで演奏することを目標に、指揮者 末廣誠氏の指導の下、月2回、平日それぞれが仕事を終えてから、練習をしています。 今年2月には第1回チャリティーコンサートを開催し、その収益金の一部をカンボジアの音楽教育を支援する「特定非営利活動法人JHP.学校をつくる会」に寄付しました。
パソナグループは、“良質な音楽をもっと身近に楽しく感じてほしい”、“若手音楽家にたくさんの演奏機会を提供したい”という願いから、1988年に“パソナ ア・テンポ”を設立しました。1990年代、ヨーロッパで活躍する優秀な日本人演奏家の支援活動に取り組む中で、ストラディヴァリウス財団との交流がはじまりました。 そして、1993年に日本で初めて「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート」の公演を実現。以来、2年毎にコンサートを実施しており、今年は11台ものストラディヴァリウスが集い夢の共演が行われます。 他にもパソナグループでは、招聘コンサートやミュージカルの企画制作を手掛けており、パソナグループの派遣登録社員への福利厚生として、また社会へ音楽を通じた文化面での豊かさをお届けしてまいります。