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2018.04.10
株式会社パソナグループの特例子会社 株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤旬子)は、都内企業を対象に職場内で障害のある社員のフォローや支援を行う人材を育成する『職場内障害者サポーター事業』を公益財団法人東京しごと財団から受託し、事業に参加する企業の募集を今月より開始いたしました。また、4月12日(木)と4月20日(金)には、障害者を雇用している(雇用予定を含む)都内企業・事業所を対象にした『職場内障害者サポーター事業 体験型説明会』をパソナグループJOB HUB SQUARE(東京・大手町)にて開催いたします。
今年4月から企業に義務付けられている障害者雇用率が2.0%から2.2%になりました。また2020年度末までには2.3%に引き上がることが決定しています。こうした法定雇用率の上昇もあって、今後企業内で働く障害者は増加することが予想されています。しかし、規模や業種が異なる様々な環境の企業の中で障害者が長期的に活躍するには、円滑な指導や配慮が必要となります。 そこで本事業では、障害者の雇用管理方法や障害特性・配慮事項等に関する知識・ノウハウの習得をはじめ、実際の支援現場の見学や雇用事例を用いたグループワークを通じて、実践的な「障害者雇用支援のスキル」を身に付ける養成講座を実施します。 養成講座終了後には半年間、専門スキルを備えたパソナハートフルの支援員が定期的に事業所を訪問しフォローを行うとともに、ケースワークを通じたフォローアップ研修を実施します。