News＆Topics

株式会社パソナグループ(本社：東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、 www.pasonagroup.co.jp)は、東京大手町のパソナグループ本部「アーバンファーム」にて、今年5月に田植えをした1階水田"たかたのゆめ"を収穫する『収穫祭』を、9月29日(火)に開催いたします。

"自然との共生"をテーマにしたアーバンファームは、オフィス内の天井や壁面で植物を栽培し、国内外から多くの見学者にお越しいただいています。昨年、東日本大震災以降4年ぶりに復活した1階水田は、今年5月に陸前高田市 戸羽太市長や生産農家の方々をお招きし、陸前高田市の農業振興を目指して復興支援米"たかたのゆめ"の「田植え式」を実施しました。　
そしてこの度、田植えから4か月が経過し、水田に実った"たかたのゆめ"の収穫と試食会を実施する『収穫祭』を、9月29日(火)に開催いたします。
収穫祭では、陸前高田市 戸羽太市長をお招きし、関係者・一般参加者らによる収穫体験のほか、"たかたのゆめ"で作ったおにぎりの試食会を行います。

アーバンファーム "たかたのゆめ"『収穫祭』概要

日時	2015年9月29日(火)14:30～19:30
場所	千代田区大手町2-6-4 パソナグループ本部「アーバンファーム」1F
内容	【第1部】(14:30～16:00) ・ご挨拶 陸前高田市 戸羽太市長 ・稲刈り体験 招待ゲスト ・試食会 "たかたのゆめ"おにぎり試食 【第2部】(18:30～19:30) ・稲刈り体験 一般参加希望者
参加者	企業関係者、一般参加者、近隣地域の子供 等
問合せ	パソナ農援隊 03-6734-1260

【参考】パソナグループ 被災地域での取り組み

パソナグループは東北地方に活力を取り戻すため、被災地での就労支援はもとより復興支援イベントの企画やボランティア活動など、さまざまな活動に取り組んでいます。(以下、取り組み一例)

陸前高田市「就労創出支援事業」(2012年7月～2015年3月)
2012年から3年間、パソナが陸前高田市からの受託事業として実施。陸前高田市の復興を担う意欲と志を持つ人材を全国から募集、産業復興に取り組む市内企業と協力して職場実習を通して人材を育成。70名の就労を支援し、そのうち約8割が地元企業への就職を果たしています。

株式会社パソナ東北創生 設立(2015年4月1日)
パソナの"ボランティア休職制度"を活用して、岩手県釜石市の団体で約9カ月間支援活動に従事した社員が今年4月に釜石市に新会社「株式会社パソナ東北創生」(代表取締役社長 戸塚絵梨子)を設立。全国の企業や自治体、大学等の団体に対して、東北被災地で地域課題の解決を学ぶ『研修ツーリズム事業』や、企業の被災地での新事業を開発する『事業開発支援事業』を行っています。