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2014.04.09
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp)は、育児等で一度退職し再就職を希望する方等を対象に、中小企業の現場に触れる機会を提供すると共に、職場経験のブランク(空白期間)を埋めるためのインターンシップを実施する『平成26年度 中小企業新戦力発掘プロジェクト』を全国(沖縄県を除く)で開始し、参加する実習生の「募集説明会」を4月11日(金)より実施いたします。
日本では、女性の年齢階級別労働力率が20代後半から30代にかけて落ち込むいわゆる「M字カーブ」問題など、育児と仕事の両立支援や離職後のスムーズな再就職が社会的な課題となっています。一方で中小企業の中には、採用に前向きでありながらも、自主的な取り組みだけでは優秀な人材の採用が困難な企業もあり、雇用のミスマッチが発生しています。
パソナが昨年春より開始した「中小企業新戦力発掘プロジェクト」では、育児等で一時退職し再就職を希望する方等を"新戦力人材"と位置づけ、中小企業で約1,400件のインターンシップを実施し、再就職を支援してまいりました。 そしてこの度、4月11日(金)から新たに『平成26年度 中小企業新戦力発掘プロジェクト』に参加する実習生の「募集説明会」を開始いたします。
パソナは当事業を通じて、再就職を希望する主婦の方等の復職と中小企業の優秀な人材確保を支援することで、社会全体での"女性の活躍推進"に貢献してまいります。
2013年度、パソナは「新戦力発掘プロジェクト」を通じて全国で約1,400件のインターンシップを実施してまいりました。働きたいと思いながらも、再就職に向けた一歩を踏み出すことができなかった主婦の方を中心に、登録前の「ママ座談会」や、登録時の丁寧なキャリアカウンセリングと希望条件に合った実習のマッチング、インターンシップ中のきめ細やかなフォローアップを通じて、働くことや育児との両立に向けた不安を払拭し、就労を支援してまいりました。