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2013.05.28
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp)は、品川区から委託を受け、未就職の若者を対象に、ビジネスマナーやパソコンスキル等を学ぶ基礎研修や区内中小企業での就業体験を実施し、就労を支援する『若者就業体験事業』を6月3日から開始いたします。 そして同日、品川区大井で研修生40名(予定)が参加する『入社式』を開催いたします。
今年3月に大学を卒業した学生の就職内定率は93.9%(4月1日時点、文部科学省および厚生労働省)で、昨年に比べ若干の改善が見られるものの、依然として多くの若者が就職できない状況にあります。一方で、区内の中小企業の中には、採用に前向きでありながら、若者の認知度が低いために人材確保に苦慮する企業も多く、雇用のミスマッチが発生しています。 こうした中、品川区では昨年3月に、ハローワークとの連携のもと「品川区就業センター」を開設し、雇用・就労・産業支援等の施策を一体化するなど、雇用支援を強化しています。
当社が品川区から受託し実施する当事業では、若者を最長6ヶ月間雇用し、ビジネスマナーやビジネススキル、パソコンスキル、就職活動ノウハウを学ぶ「基礎研修」のほか、区内中小企業で働きながら職場に必要な技能を学ぶ「就業体験」を実施します。
パソナは当事業を通じて、区内中小企業と未就職の若者をマッチングすることで、地元企業の発展と若者のキャリア構築を支援してまいります。