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2013.11.01
農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中康輔、www.pasona-nouentai.co.jp)は、農産物の流通販売事業等を展開する株式会社農業総合研究所と連携して、廃校を活用した地域活性化拠点「のじまスコーラ」に『淡路集荷場』を開設し、島内農家で収穫された野菜を11月から京阪神地域の大手スーパー等に出荷してまいります。
パソナグループは、2008年から独立就農支援農場「パソナチャレンジファーム」を兵庫県淡路島に開設し、独立就農や農業分野での起業を目指す若者を支援しています。また、昨年8月には兵庫県淡路島の廃校「旧野島小学校」を改装して「のじまスコーラ」を開設し、農業の六次産業化等を通じて地域活性化を目指す拠点として、島内で採れた農産物・特産品の販売や、島の食材を使ったレストラン・カフェの運営をしています。
そしてこの度、パソナ農援隊は、株式会社農業創業研究所と連携して、島内農家で収穫された野菜を京阪神地域の大手スーパー等に出荷する流通拠点「淡路集荷場」をのじまスコーラに開設し、11月から順次出荷を開始いたします。 「淡路集荷場」を利用する会員契約農家は、島外への販路拡大のための流通拠点として集荷場に農産物を制限無く出荷することができ、株式会社農業創業研究所が京阪神の大手スーパーで展開する約80箇所の『都会の直売所』を通じて野菜の販売が可能になります。
パソナ農援隊は、淡路集荷場を通じて兵庫県淡路島の基幹産業である農業の発展を支援すると共に、淡路島ブランドの農産物の魅力を京阪神に発信してまいります。