Skip to main content
一覧ページへ
2013.12.04
キャプラン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 森本宏一、www.caplan.jp)と株式会社イー・コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役 佐藤信也、www.e-coms.co.jp)は、ホテルや飲食、交通機関など主にサービス業を対象に、外国籍観光客におもてなしの心を表す英語力を身につける「おもてなし英語ラーニングプログラム」サービスを12月より開始いたしました。
日本政府は成長戦略の柱の一つとして、国内観光産業を強化し、2030年には3000万人の訪日外国人客の誘致を目標に掲げています。先月、日本政府観光局(JNTO)が発表した10月の訪日外国人客数は92万9000人となり、前年同月比で31.5%増加しました。 また今後は、国家戦略特区で外国企業の積極的な誘致が検討されているほか、日本の芸術や文化、アニメ等の「クールジャパン」の促進など、国内観光産業のますますの強化が検討されています。
そこで、キャプランとイー・コミュニケーションズが共同で対面型研修とイー・ラーニングが一体となった「おもてなし英語ラーニングプログラム」の提供を開始いたしました。航空会社におけるファーストクラスのおもてなしを基に培われた研修ノウハウで、有名ホテルや国際空港商業施設、大手デパート等に実績をもつキャプランの教育事業「Jプレゼンスアカデミー」が、元国際線客室乗務員のバイリンガル講師による実践的な対面研修を実施します。併せてイー・コミュニケーションズが持つ継続学習のノウハウを活用したイー・ラーニングで、対面研修に即した復習問題や到達度テスト・ドリル、そして通信添削や映像学習、Q&Aを提供することによって、語学習得には不可欠な「学びの継続」をサポートし、勤務形態が不規則で定期的な集合研修実施が困難なサービス業界においてのお悩みを解消します。イー・ラーニングはスマートフォンやタブレット端末にも対応しており、受講生はスキマ時間を有効に活用して自主学習が可能です。また、互いの成果の共有、意見交換や表彰でモチベーションアップに役立つSNS機能も搭載されています。
本事業を通じて、キャプランとイー・コミュニケーションズは日本の強みである"おもてなし"を海外に発信すると共に、増加する訪日外国籍観光客に対して質の高いサービスを提供できる人材の育成を目指してまいります。
【対面研修】 国際線の元客室乗務員を中心としたバイリンガル講師による、ロールプレイ による実践的なカリキュラム ・おもてなし英語(基礎コース) ・おもてなし英語(特化コース) ※ホテル英語 宿泊/レストラン/ベルボーイ等