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2012.09.26
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp)は、堺市から「堺市総務事務センター委託業務」を受託し、市職員の給与、福利厚生、光熱水費等の支払事務などの総務事務を10月から開始いたします。
全国の自治体で業務の効率化が進められる中で、パソナはこれまで、全国22の自治体から「事務センター業務」を受託し、行政改革を支援してまいりました。
そしてこの度、パソナは堺市から第2期「総務事務センター委託業務」を受託し、10月から運営を開始いたします。堺市では10月以降、事務センターの対象業務を経理事務などにも拡大すると共に、既存の業務システムの再構築を図ることで、堺市のバックオフィス業務のさらなる効率化を目指しています。パソナは、当事務センターにおいて総務事務業務を効率的に運用することで、真に行政が関わるべきサービスに集中できるよう、堺市の進める行財政改革を支援してまいります。
従来正規職員が担っていた人事・給与・福利厚生・旅費等の総務事務のアウトソーシングサービスにおいて、パソナは2002年から全国初の静岡県総務事務センターの開設・運用を行っており、今年度は新たに堺市のほか、兵庫県神戸市の総務事務センターの開設・運用を受託するなど、これまでに全国22自治体の実績を有しています。
2012年1月からは、クラウドコンピューティングを活用した、臨時職員・非常勤職員の「給与計算業務アウトソーシングサービス」を開始しました。企業向けクラウドサービスで定評のあるセールスフォース・ドットコム社のクラウド基盤を活用することで、迅速にシステムを立ち上げ、各自治体のニーズに応じた柔軟なサービスを提案しています。
また総務事務に限らず、各種窓口業務や税務関連業務のほか、職員向けの福利厚生やメンタルヘルス、住民向けの就労支援や子育て支援など、全国での自治体に様々なサービスを提供しています。