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2012.09.26
ITに専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 吉永隆一、www.pasonatech.co.jp)は、株式会社アルゴーを10月1日付で完全子会社化し、企業の基盤システム分野での開発業務の事業拡大と、海外でのBPO事業の拡大を目指してまいります。
昨今、企業はコア業務への集中と効率化を進めるとともに、BCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)対応の一環として、業務の一部を外部の専門機関に委託するアウトソーシングを積極的に活用しています。
パソナテックでは、企業戦略、コスト、品質等を考慮し、パソナテックの専門技術者がクライアント企業の社内で業務を遂行する「オンサイト」をはじめ、地方で業務を遂行する「ニアショア」、当社海外拠点で業務を実施する「オフショア」、そして在宅ネットワークでの業務実施が可能な「ホームショア」を組み合わせた最適なアウトソーシングサービスを提供しております。
そしてこの度、アルゴーを完全子会社化することにより、アルゴーの強みである金融や流通系企業の基盤システム分野での開発業務の受託事業を拡大してまいります。また、アルゴーの中国北京の現地法人「アルゴーチャイナ」及びパソナテックの海外ネットワーク(ベトナム、中国・大連)を活かして、海外でのBPO事業を強化してまいります。
パソナテックでは今回の完全子会社化を通して、両者の強みとノウハウを融合することで、IT分野におけるアウトソーシングのワンストップサービスの向上を目指してまいります。