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2011.03.04
ITに専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森本 宏一 http://www.pasonatech.co.jp/)は、三重県にて若年層未就業者を対象に、ビジネスマナーやITスキル、外国語研修を提供することで、三重県のモノづくり産業のグローバル化を推進する人材を育成する『三重県グローバルビジネス人材育成事業』を4月より開始いたします。 また、参加者の募集説明会を3月8日(火)より開催してまいります。
2011年春卒業する大学生の就職内定率は、前年同期を4.3ポイント下回る68.8%(12月1日時点厚生労働省および文部科学省)となり、過去最低の水準となりました。一方で、新卒社員の採用に前向きでありながら、学生の認知度が低い中堅・中小企業など採用に至らない企業もあり、雇用のミスマッチが発生しています。 そこでこの度、パソナテックが三重県内の若者の雇用創出を目指し、三重県より受託した『三重県グローバルビジネス人材育成事業』では、海外進出を目指す中小・地場企業が増えている三重県のものづくり産業のグローバル化を支える人材を育成してまいります。
研修では、社会人として必要なコミュニケーション能力やビジネスマナー、ITスキル、ビジネス英語の基礎、異文化コミュニケーションについて学ぶ「基礎研修」を実施いたします。また、研修生の特性や希望に合わせて「IT&外国語強化」、「IT&マーケティング」、「知的財産」の3つのコースに振り分け、各分野のスペシャリストを育成します。「OJT研修」では、約3ヶ月間、三重県内企業にて、海外展開の営業企画のサポートや、Webサイトの企画・デザインなどの実務経験を積んでもらいます。