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2011.03.24
パソナグループは、資格や経験を持ちながら育児や転職等で現場を離れている方を対象にした復帰・資格転換支援プログラム『2011年度 L (エル) フェニックス事業 重点成長分野有資格者復帰訓練事業(以下、Lフェニックス事業)』を3月28日(月)から開始いたします。
大阪府の完全失業率は7.1% (昨年10月~12月、総務省「労働力調査」)となり、前期から改善したものの、全国平均 (4.8%) と比べて高い水準で推移しています。しかし、医療・介護や情報通信、金融・証券、観光などに関する有資格者や業務経験者の求人ニーズは高い水準にあり、資格によっては近接分野の有資格者からの転換も求められています。一方、上記分野の資格や経験を持ちながら長期間現場を離れている方は、最先端の専門知識などへの不安や、他の資格へ転換する学費が確保できない等の理由で、再就職が難しい状況にあります。
そこでパソナグループは『Lフェニックス事業』を大阪府から受託し、3月28日(月)から事業を開始いたします。
当事業では、医療・介護、情報通信、金融・証券、観光等の分野で資格や業務経験を持ちながら、出産や育児、転職等で現場から遠ざかっている方に対して、社会人としての基本を学ぶ「基礎研修」と、各職種の専門知識を習得する「専門研修」、また大阪府内企業・医療機関等での「実務研修」からなる"復帰・資格転換支援プログラム"を実施し、有資格者等の人材育成と就職支援を行ってまいります。