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News&Topics

地域活性・農業

2011.05.18

農産物の生産・加工・販路開拓をビジネスとして実践できる人材を育成
関東雇用創出機構「農商工連携コーディネーター育成研修」を開始

パソナグループで中高年層の人材サービスを展開する株式会社関東雇用創出機構(本社:東京都千代田区、代表取締役 山本絹子、http://www.kantou-kikou.co.jp/)は、農商工連携コーディネーターの育成研修を6月11日(土)より開始いたします。専門家の講義や実地研修を通じて、農産物の生産や加工、販路開拓を一体のビジネスとして事業展開できる人材を育成してまいります。

現在、農林漁業分野では新たな収益向上のための「6次産業化」や「農商工連携」に関心が集まっています。しかし、新たな販路開拓や特徴ある商品作り、顧客サービスなどを独自で取り組むことは容易ではなく、商材を売り込むための人材を確保することも困難な状況です。

講座では、農商工連携に実践的に関わっている流通業出身の専門家等を講師に招くほか、海外市場も視野においた講義や、商談などのロールプレイング、実店舗での実地研修などを行うことにより、より実践的なスキルを身につけられる内容となっています。

パソナグループは2003年より農業分野での人材育成事業に取り組んでおり、これまで培ったノウハウを生かして、農商工連携の人材育成とそれによる日本の農林漁業の発展に貢献してまいります。


概要

目的 農商工連携をコーディネートし、それぞれの商品開発からブランドデザイン・販売力強化、ビジネスモデルの構築ができる中核的人材を育成する
対象 自治体・公的支援機関関係者、中小企業(食品メーカー等)・農業生産法人の事業主および社員、就農希望者、大学生など
研修内容 (1)~(7)は座学研修(全て土曜日) ※(6)(7)は選択制
(1) 6/11 農商工連携の意義と役割、取り組み方など
(2) 6/18 商品開発と販促プロモーションなど
(3) 7/9  最先端農業ビジネス、マーケティング戦略など
(4) 7/23 価格設定とコストの組み立て、ブランドの考え方など
(5) 8/6  ITの活用法や流通の分析など
(6) 8/27 事業計画立案などのグループワーク
(7) 9/3  セールスや商談会などのロールプレイング
※その他にも、実店舗での実地研修を行い、売り場作りや商談方法などを習得する
会場 パソナグループ本部 研修室 (東京都千代田区2-6-4)
定員 50名 (定員になり次第締め切り)
受講費 無料
申込締切 6月8日(水)
申込み・問合せ 関東雇用創出機構 農商工連携事務局
電話番号 03-6832-7504
メールアドレス furusato@kantou-kikou.co.jp
その他 本研修は、関東雇用創出機構が全国中小企業団体中央会から受託し、実施いたします

 

報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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