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2011.05.24
ITに専門特化した人材サービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森本 宏一、http://biz.pasonatech.co.jp/)は、需要が拡大するスマートフォン(高機能携帯電話)の「アンドロイド」と「iPhone(アイフォーン)」両方のアプリケーション開発ができる技術者を育成する『A.i.Camp』(エーアイキャンプ)を7月より開始いたします。 また、パソナテックは事業開始に伴い、当事業への参加者を募る「募集説明会」を、パソナテック岐阜にて5月27日(金)より開始し、東日本大震災で被災された方を対象にした募集説明会を、パソナ・仙台にて6月2日(木)に開催いたします。
iPhoneに代表されるスマートフォン市場は、出荷台数が昨年の3.7倍(2011年5月MM総研調べ)になるなど、近年大きな成長を遂げており、アプリケーション開発のニーズが高まっています。また、アプリケーションの購入経路が限定されているため、開発者にとっては新たな販路開拓が不要であり、中小企業、個人の参入が容易になっています。そのため、スマートフォン市場は、地方都市の新たな成長産業として注目が集まる一方で、開発を担う技術者はまだまだ不足しており、人材育成・輩出が課題となっています。
そこでパソナテックでは、岐阜県より受託した『A.i.Camp』を通じて、今後人材需要が高まるスマートフォンアプリ開発人材を育成してまいります。当事業では、座学研修としてアプリケーション開発において必要な基礎的なプログラミング知識・技術を学びます。OJT研修は、岐阜県向けのアプリケーションの企画・開発・運営までを一貫して行うほか、岐阜県内のIT企業にて開発業務の実務経験を積むことで県内での就職につなげていきます。 また、当事業は、東日本大震災で被災された求職者に対する雇用支援策としても積極的に展開していきます。